貴重な「失敗」の経験がありますか?
●まだ新人だったころのこと。
冗談の通じないお客さまに冗談を言ってしまい、めちゃくちゃ怒らせてしまいました。
それ以降は当たり障りのない接客をしていたのですが、他のいろいろなお客さまに
「元気ないね」と心配をかけてしまいました。
どのようなタイプのお客さまか見分けるように、常に気をつけて接客するようになりました。
だやん (30代・女性・自営業)
●寝不足が続いたある日。
その日はイベントで、50〜60人のお客さんを招く日でした。
すべての用意を前日に終えたつもりが、なんと肝心の必需品、
「名簿」だけを作成し忘れていました。
しかも、当日は遅番で、午後出社。
出勤の電車内で携帯に受信した先輩からの
「名簿がないメール」で凍りつく心臓。
その日は、いつも忘れっぽいと思っていた先輩や、いい加減だと思っていた上司などみなさんのフォローでなんとかぶじ、終わることができました。
軽くたしなめられたあと、
「でも、ミスは誰にでもあるからね。
あんまり気にするな」とあたたかくフォローしてもらったことが、大きく視点を変えるきっかけになりました。
ミスは誰にでも起こることなので、それを、いかにフォローし合うか。
ミスを責めるのではなく、いかに次に繋げるか、そういう視点で職場を見直すことができました。
ponponprin (20代・女性・会社員)
●まだまだ、そこにまでも達していないと感じます。
ただ、日々ちいさな失敗を感じていますがそんなちいさな失敗へに対する気づきが貴重なものになっていくのかもしれない。
そんなふうに、今、思いました。
tomato jalapeno (20代・男性・会社員)
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