つまづいたとき、はげまされた本や映画、歌はありますか?
●就職活動で3社の面接が続いていた日。
合い間の時間につい「クマのぬいぐるみ」を買ってしまいました
「この子がいるから大丈夫」と思って、長い就職活動を乗り切りました。
はいじ (30代・女性・会社員)04/27 18:18
●中島みゆきさんの歌。
どれを聴いても聴いているうちに元気になりますが、とくに「ファイト!」です。
中島みゆきさんの歌は、落ち込んでる自分を高みから見下ろすような励ましかたでなく、いっしょに深い谷底に降りてきて隣で寄り添ってくれているようなそういう「あたたかさ」があります。
Qちゃん (40代・女性・主婦)
●有川浩さんの小説『フリーター、家を買う。』です。
まさに自身もフリーターで、就職活動中のとき、題名が気になって、ちょっと立ち読みしたら、そのまま一時間以上、半分まで読み進めてしまい、
「この本は、手元に置いておくべき本だ!」と購入しました。
大卒で就職した会社を3ヶ月で辞める、という主人公の境遇が自分とシンクロし、その後、主人公が就職を決め、はたらきはじめ‥‥その内容が具体的で、とくに面接の描写は、何度も読み返して参考にしました。
フリーターの焦燥感はあるけど、自分の考えに凝り固まらない主人公に、自分もこうやって進んでいこう、と共感しました。
どせいさん (20代・女性・会社員)
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