つまづいたとき、はげまされた本や映画、歌はありますか?
●蛭子能収さんの
「こんなオレでも働けた」という本。
蛭子さんがそれなりに優秀なサラリーマンだったなんて信じられないような話ですが、この本を読むと、労働者が「仕事とプライベート」にどう折り合いをつけるか、実践的な内容が書かれています。
就業時間内は体を会社に売っていると考えて笑顔で黙々とはたらく、どうしても我慢できないことがあればちゃんと言う、そして仕事以外の時間は仕事を忘れて、思いっきり楽しむ‥‥。
真面目に仕事に取り組みすぎて逆にはたらけなくなるような人が多い世の中ですが、そういう人に、ぜひお勧めしたい本です。
k (20代・女性・会社員)
●この年になって何なんですが、
「アンパンマン体操」の歌詞に勇気づけられました。
「もし自信をなくして くじけそうになったら いいことだけいいことだけ思い出せ」
今も、つらいときには、この歌を呪文のように唱えます。
hsbt (30代・男性・自営業)
●槇村さとるさんの「スタイルノート」。
転職活動中の時間は、自分に与えられた
「仕事以外で自分をはつらつと磨く時間」なのだと考えるヒントにしました。
音楽を挙げると、JUJU「奇跡をのぞむなら」、エドガー「コケイン」。
前者は自分の気持ちに副う音楽、後者は自分を奮い立たせる音楽。
本や音楽に慰められること、励まされることは多々ありますが、結局、いちばんの良薬は誰かと交わること、笑うことだなあと思います。
うぃず (30代・女性・無職)
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