上司や先輩などの心に残る言葉は？

●新しい職場の上司が年下で頼りなくてストレスが溜まってたときの前の職場の上司に言われた一言。
「バカヤロー！
　俺が立場で仕事してるだけだと思ってんのか？
　立場で仕事するんじゃなくて、　人が仕事をするんだ。
　お前はどこを見て仕事してるんだ？」
お客さまのことよりも上司のことばかり気になり、仕事になっていなかった自分を反省。
ありがたかった。

きりっち （40代・女性・会社員）

●つきなみですが、
「あなたのために口うるさく言ってるのが、　いつか、わかってくれたらいいな」
異動前、上司にもらった手紙の結びの言葉でした。
本当に何にもできない私に、あいさつのしかたから教えてくれて、あきらめずに面倒をみてくれただけでも感謝なのに、言葉もありませんでした。
私と１歳しか違いませんでしたが、本当に尊敬しています。

くろえ （20代・女性・会社員）

●人生はじめての上司は一回り上の女性でした。
いつもクールで向上心が高く、会社中から信頼され相談をもちかけられる、仕事のデキル人。
でも飲みにいくと恋愛話や旅行の話を楽しくできるお姉さん。
まさにあこがれのボスです。

そんなボスが数年がかりで進めていた仕事の大詰めで、思わぬところから横やりが入り、数日間にわたりもめていました。
ボスに「本当におつかれさまです」とメールをしたところ、
「正直つかれました（涙）」と返信がかえってきたんです。
普段は私が仕事で泣くと
「ピーピー泣くな！」と一喝するような、会社中の手ごわい人も相手にする強いボスですが、そのとき初めて本音が聞けたような気持ちでした。
部下に「つかれた」と言ってくれたことが、私を信頼してくれたような気がして、何気ないメールのやり取りでしたが今でも心に残っています。
「この人についていくぞ！」と思ったものの会社の景気悪化で残念ながらボスと部下の関係ではなくなってしまいましたが、私の一生できっとたった一人のボスです。

（・・）

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