第14回更新


家の近所に墓地がありました。そこは壁に囲まれていて、外からは壁越しに仏塔のようなものが見えていました。私は小学校3年まで、その仏塔がタージマハルだと勘違いして、あの壁の向こう側がインドなんだと思っていました。
(メルアドが秀逸だと思います)


ラスト一行の唐突な展開。


友達の女の子に「‥‥強いて言えばさ」と言ったら「じゃぁ、その場合のAは?」って切り替えされてキョトンとしてしまった。女の子は「Cと言えば」だと思っていたらしい。ABCの三択で、あえて最後のCを選択するとしたらだと思っていたんだ。
(工)


そんな彼女にいつしか「僕」は惹かれるようになり‥‥。


正露丸糖衣のおはなしが出ていますがワタシのハハは「正露丸 10以上」だと思っていました。そうだったら、イヤです。
(ハハは60以上70以下)


年齢制限、もしくは罰ゲーム。


私の両親は誕生日が一緒どころか、生まれた年まで一緒です。そのため、子供の時は結婚というのは生年月日が同じ人同士がするものだと思い込んでいました。小学生のとき、クラスに誕生日が一日違いの男の子がいたのですがあまり自分の好みではなかったため、「ギリギリセーフだ」と安堵したことがあります。
(藍)


中日のオーダーが「一番:荒木、二番:井端」だったために「野球の打順はアイウエオ順」だと思い込んでた人もいるんだよ。


父は文夫、母は文子。夫婦は名字だけでなく、名前も同じ文字を使うもんやとおもっていました。
(夫婦漫才)


だからさ、中日のオーダーが「一番:荒木、二番:井端」だったために「野球の打順はアイウエオ順」だと思い込んでた人もいるんだよ。


私、20歳頃まで、吸血鬼は、歯の真ん中に穴があいていて、ストローの様に血を吸うんだと思っていました。だって、吸われた後の穴‥‥汚れてなくて綺麗やったでしょ?
(nao)


笑ったけど、まぁ、ほんとはどうなのか、誰も知らないんですけどね。ていうか、「ほんとは」って何。


美意識を「B式」、自意識を「G式」だと思っていました。その頃も美意識、自意識の意味は(たぶん)分かっていて漢字も知っていたのですが、なかなかB式=美意識、G式=自意識につながりませんでした。自意識過剰は、脳内の物質がG式という計算式を通って過剰に分泌されて自意識過剰な状態になるのだと。そして美意識が足りないという状態は、脳内にB式で表される物質が人より少ない状態なのだとずっと思っていました。ある日、一人で歩いているときに、「もしかして、B式って美意識で、 G式って自意識じゃないか」と気づいたときには、感激しました。そしてこの投稿メールを送る前、もしかしたら本当にB式やG式から美意識、自意識という言葉が生まれたのかもしれないと、一応、Googleで検索してみました。
B式は:段ボールの箱の名前G式は:G式過剰さんという方がでてきました。
(もぺこ)


ひーー、ダメだ、おもしろすぎる。SF小説並の緻密な設定。


仮面ライダーとか戦隊ものにでてくるショッカー的なみなさんのことです。幼少の頃、テレビで仮面ライダーに向かってたくさんのショッカーが出てきては、やられていく姿を毎週毎週見ていて思ったんでしょう。「このショッカーの人たちは 死にたい人がやっているんだ」と。今思えば、すぐ出ててきてすぐ死んでいったらそう思っても仕方がないかなと。 最近のショッカーは主人公に意見する人もいて、ショッカーの世界も変わったなと思ったこの頃でした。
(やまやまかいかい)


悶絶しました。「死にたい人がやっているんだ」って‥‥。


わたし、ちっちゃい頃、足がしびれたら「食べたごはんつぶが、足で暴れてるんだ」と思ってましたよ。
(さいこ)


かわいいなぁ。足がしびれることについてはこんなのもあってね‥‥。


小さい頃、足がしびれている時は、赤と青の塵のようなつぶつぶが、足の上をワサワサ動いているのだと思っていました。大人にはそのつぶつぶが見えるんだ、と。だって、お母さん、わざと触ってくるんだもん。早く見えるようになりたかったです。
(はとこ)


ふふふふふ、こっちもなかなかかわいいでしょ。最後の一文がいいよね。また次回ー。


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