第32回更新


紅茶に牛乳をいれものがコーヒーだと思ってました。
(momoa)


む、それ、どうせ「かんつがい」するなら、逆じゃないか?


幼稚園位の頃、ガムを噛んだ後、捨てるという発想がなくて噛んだ後飲もうとしたのですが、飲みにくかったので小さく噛みちぎって飲み込んでいました。また、板ガム形のチューイングキャンディー(NHKアニメの絵入り)の個包装に「これは食べられます」と食べられそうな掠れた印刷で書かれていたので、その包み紙を食べようとしたのですが、食べにくかったので、小さく噛みちぎって食べていました。
(大きくなったら自然に食べなくなりました)


ともかく、小さく噛みちぎって食べるのをやめてください。


当時女子高生だった友達のお姉さんは、「告る(告白する)」を「こっくりさんをする」ことだと思っていました。
(ホラーな青春)


「あたし、A先輩が好きなの‥‥」
「じゃ、コクっちゃいなよ」
「ひぃぃぃぃぃ! オカルト!」


ふくらはぎは、「ふっくらしてる、はぎ」、くるぶしは、「くるっとした、ぶし」だと未だに静かに思ってます。だってフトモモは太いモモじゃんか。
(スズキ)


モミアゲはどうするんだ。「モミっとしたアゲ」か。あ、それはそれで合ってる気がするね。じゃ、ミゾオチは? コメカミは?


玉ねぎが成長すると長ネギになると思っていました。その後、嫁ぎ先は農家で一笑にふされました。
(b)


「タナカさんところのヨーコさんいるでしょ?」
「だれ?」
「タナカさんところにきたおよめさん」
「東京から来た人?」
「そうそう」
「あの、すらっとした人?」
「そうそうそう。あの人ね、玉ねぎが生長すると長ネギになると思ってたらしいよ」
「わちゃー」


お姉ちゃんが、福山通運は福山雅治のお父さんの会社だと言ったので中学から高校まで信じていました。大概の友達にも話したのに、ホラでした。6年ほどかけて誰に話したのか見当つかないので訂正して回れません。
(お姉ちゃんのバカ)


お姉ちゃんのバカ!


「カニっておいしいけど、喉がイガイガするのが嫌だよね」といつも友達に言っていましたが、甲殻類アレルギーでした。「そういう食べ物」なんだとずっと思っていました。
(オラフ)


こらこら、「かんつがい」じゃすまないぞ。


割と同じかつがいをした人がいると思うけど。駅の階段なんかでよく見る「上り口」、「下り口」の看板。小さかった私は(まだ小学校にも入る前)「り口」の部分をカタカナの「リロ」と思い込み、
「あれは『のぼりろ』、『おりろ』と書いてあるんだな」
「‥‥それにしたって『のぼりろ』ってなんだろ」
「‥‥ってその前に『おりろ』ってどうして命令みたいな言い方??」
「まぁ、そんな言い方もあるとして、それでもやっぱり『のぼりろ』って変じゃん。ますますわかんない」
てな疑問を頭の中でぐるぐるさせていました。そんな人、結構いると思うんだけど。
(けこ)


うん、何通か来てましたよ。


私は36歳位まで、時代劇に出てくる「廻船問屋」は「海鮮丼屋」だとおもってました。弟に指摘されるまでずっと‥‥。だって、昔は生の魚が貴重だから儲かると思ってたんです。ほら、よく悪代官と海鮮丼屋が企んでるじゃないですか。
(hanasyuri)


こちらも、どぼん寸前。いわゆる「目黒区アニほか同様3通」です。


蚊に刺されたところに十字(十字架?)を切るとかゆみがおさまるのは、キリスト教的な聖なる力が働くからなのだ、と思っていました。
(ぽむ)


ふはははははは!あ、ごめん。ふふふ。ふふふ。ふははははは!


45度だけが斜めだと思っていました。
(sz)


いいわー。これ。なんていうか、かっこいい。


私は小さい頃、出光石油のマークのの赤い横顔は、自分の母親の顔だと思っていました。
(f)


お母さん思いの、ええ子やねんな。さてさて、みなさんの「かんつがい」をたっぷり紹介してきましたが、この「カブトムシがオスでクワガタがメス。」、今回をもちまして、いったん終了です。ぜんぶの投稿を紹介できなくてすいません。また、気まぐれにはじめるかもしれませんよ?それでは、また遊びましょう。


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