2012/08/06
フェンシング男子フルーレ団体 (1/2)



ムコーメン?
(さややや)

うん。むこうめん。


今フルーレ団体って競技を見てます。
たぶんフェンシング?
一生懸命応援してるんですが、全然分かりません!
攻撃けんって何? 何点までいけば勝つの?
なんで途中で選手変わるんですか?
(さよこ)

うん。こうげきけん。


あの、今さらなんですけどフェンシングの表示が謎です。
赤丸、緑丸、白丸、と光りますよね。
赤丸と緑丸は得点になるんだってわかります。
じゃあ白丸は? 白丸の係りは何?
(博多にわか)

うん。赤丸と緑丸。白丸もあるね。


永田さん、フェンシングの得点が、わかりません。
上段と下段に点数がありますが、実況の方は、上段の点数しか読み上げませんが‥‥。
(くれは)

うん。団体戦だからね。
上は9人の累積点数で下はその試合の点数、なんだけど、いきなりじゃわからないよね。



フェンシングスローで見ても速すぎる
(三児の母)

こういう575でまとめられたメールが届いたすぐあとにね。


フェンシングスローで観てもわからない
(がちゃ子)

こういう575がぜんぜん違う人から届くんだからこのコーナーってばおもしろいわけだよな。
だって、5と7はまったく同じだよ?



フェンシングは時々、猫をじゃらす人に見えます。
(ぺけ)

もう、ルールの把握をあきらめて、全体をイメージとしてとらえはじめたか。


フェンシング、足だけずっと見てると虫に見えてきます!
(ステップ虫)

なにを言ってるんだ、なにを。


うわー。どどど、どうしよう。
3点リードで最後は太田くん!
(まあらか)

いきなり緊迫の場面ですいません。
にわかファンが
「かっこいいけど、ちっともわからんなー」と思いながら観ていたフェンシング男子フルーレ団体、メダルをかけた準決勝はとんでもない接戦だったんです。
3点リードで最後に日本のエース、太田選手が登場したのですが‥‥。



あと2分で追いつかれた!
(あまえび)

ラスト2分で追いつかれ‥‥。


追いついた!
36-36!
(ヤウヤウ)

リードされるも追いつき‥‥。


フェンシング、あと1分切った。
(世羅)

ラスト1分を切って‥‥。


38-38
残り20秒
(ヤウヤウ)

それでもポイントを奪いあって、残り20秒で同点!
ところがそこから2点奪われ‥‥。



残り6秒!
追いつけ!
(桂奈)

残り6秒で2点差。
いいですか?
残り6秒で2点差ですよ。



きゃー! 追い付いた! 残り1秒!
(かのあ)

ところがそれを追いついちゃう!


すごい!!!!!!!!!!
2秒でもあきらめなかった。
(k)

残り2秒から攻めて、ラスト1秒で追いつくんですよ。
とんでもないでしょう?
あ、わかりやすいメールが来たので紹介します。



太田選手の第9試合追いつかれてしまった‥‥!
日本34-34ドイツそして‥‥ああっ!
34-35
逆転されてしまう‥‥残りは1分40秒太田選手のポイント!
35-35
残り1分!
36-35
36-36
37-36
残り45秒!
37-37
38-37
残り30秒!
38-38
38-39
残り15秒!
38-40
残り6秒!
39-40
残り1秒!
追いついたー!
40-40
延長戦!!!
(博多にわか)

はーーーー、もう、これを観るだけでもちょっと息が苦しくなりますね。
ものすごい精神力だと思います。



フェンシング団体、メダルきたー!
すごい試合だった!
(まーこ)

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