2012/08/13
ボクシングミドル級決勝 (1/2)



ボクシング入場の赤コーナーは、伏見稲荷大社です。
(パドルノ)

若干、おもちゃっぽいけれども。


どうしよう、ボクシング決勝、村田選手の相手がめっちゃ怖そうな顔してます。
平気な顔で
「マムシ3匹殺して食べてきましたぜ」
とでも言いそうだ。
(なふかのとすか)

一方の村田選手は、
「まむしは生じゃなくて 蒲焼きにしたほうが美味いぜ」と笑いながら登場するさわやか系の不良。



ボクシング、ゴングじゃなくてベル!
知らなかった。
しかも彫刻がいっぱい入っててかっこいい!
(よしぞう)

そうそう、ボクシングのはじまりといえば
「カーン!」というゴングだと思ってたよ。



ボクシングも、レスリングと同じくルールがさっぱりわかりません。
でも、おもしろい気配がする精神で見届けます!
よく分かんないけどおめでとうと言いたい!!
(ぺけ)

意外にボクシングはわからないね。
その、ルールはだいたいわかるんだけど、ラウンド後の実際の点数の実感というか、内訳というのがわからないというか。
でも、観てる感覚と点数は合ってる。



フェンシングみたいに、有効だったら赤・青のライト、無効だったら灰色が点灯すればいいのに。
(もるぷい)

こらこら、なんでもかんでもフェンシングのライトとチャレンジ枕でどうにかしようとするな。


「ナイスボクシングです、村田。」
そう言うのか〜。
(リ)

知らない言い回しでした。
「ナイスボクシングです!」
ほかは? ほかは?
「ナイスフェンシングです!」
「ナイスウェイトリフティングです!」
「ナイスサイクリングです!」
とりわけ「ナイスサイクリング」はなんか、バカにしてるみたいに聞こえるな。



がんばれ村田!
ボクシング、ぜんぜんわかんないけど、ナイスバディー!
(まきろん)

考えすぎかもしれないけど、そこは「ナイスボディ!」じゃないか?


村田ぁ〜! 何だろう、この安心感。
堂々とした試合っぷり!
(ぴりか)?


わかる、わかる。なんていうの?
昔、ケンカ強かったんだけど、いまはケンカしないぜ、みたいな雰囲気がいいんじゃないかと。


奇跡的に復活したうちのテレビ!
さぁ、村田がんばれ! テレビがんばれ!
落ち着いて、鉄のメダル、鉄のメダル‥‥。
(cottonsnow)

まずは「テレビがんばれ!」だね。
そうじゃないと「村田がんばれ!」が言えないから。



ボクシング、寝てる夫と息子を起こさないようにほぼ音無しで見てますが、相手選手が抱きついて来るたび試合終了かと思ってしまいます。
(つん)

わはははははは!
それ、クリンチ、クリンチ。



やっぱり解説がないと‥‥
「酔っ払った2人が喧嘩→仲直りして抱き合う→ でも片方がまたなにか言ってまた喧嘩」
ににしか見えない。
(なふかのとすか)

‥‥といった風に、にわかファンがよくわからなくて集中力がなくなりそうなとき、腕のたつ旅人のように玄人の方がやってきて、知識をかみくだいて説明してくださるから、このコーナーって助かるんですよ。


3分間x3ラウンド制、ラウンド間のインターバルは1分。
プロの試合とは違い、有効なパンチが相手の体にいくつ入ったかで勝敗が決まる。
ただし、KOとレフリーストップはプロと同じ。
オリンピックのボクシングで大変なのは、1週間ほぼ毎日試合が行われること。
つまり毎日計量が行われるので、体重と体調を維持し続けなければならないこと。
村田選手は右腕の筋力が強く、体のバランスがいいので往年のタイソン張りの右フック2連発を繰り出せます。
さぁ、村田、最後に君が代を鳴り響かせてくれ!
(元浪速高校ボクシング部)

ああ、すばらしい。
そして「右フック2連発」はたしかに第1ラウンドで観た記憶が。



いけ〜!
(ふにゃ〜)

ハンドルネームもあわせて、失礼ながらたいへん弱々しい応援。


痛いー。
(リ)

んふふふふふ!
おかしいなぁ、うちの読者って。



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