「ほぼ日作品大賞」とは
たったひとつの「芸術」ではない。
かといって「大量生産品」ではない。
それを、ほぼ日刊イトイ新聞では「作品」と呼びます。
たとえば、「undose」のてづくりのバッグ。
たとえば、タカモリトモコさんのあみぐるみ。
たとえば、平武朗さんのリキッドパーカ。
たとえば、土楽の土鍋‥‥。
過去、ほぼ日刊イトイ新聞で取りあげた数々の「作品」たちは、いずれも限られた数のリリースで、誤解を恐れずいえば均等ではなく、市販の商品にくらべれば高価でしたが、それでも、あっという間に売り切れました。
いま、私たちだけでなく、多くの方が、
「芸術」でもなく「大量生産品」でもない
「作品」に大きな魅力を感じているのでしょう。
あきらかなことですが、私たちが紹介した「作品」は、世の中にある「作品」の、ごくごく一部に過ぎません。
もっともっとたくさんの「作品」がどこかで誰かとの出会いをじっと待っている。
私たちはそう確信しています。
思えば、ほぼ日刊イトイ新聞は、
「作品」の送り手と受け手がそれぞれに真剣さと熱意とある種の余裕をもってしばしば交差する幸運な場所でもあります。
ここで、もっと「作品」が交差するべきじゃないか。
私たちは、そんなふうに考えて、
「作品大賞」という、これまでにない公募企画をはじめることにしました。
「作品」を真剣につくっている人。
「作品」をきちんと誰かに届けたいと思っている人。
「作品」で食べていきたいと思っている人。
「作品」を自由な環境でつくり続けたいという人。
「作品」をもっと発展させたいと思っている人。
第1回ほぼ日作品大賞にご応募ください。
そして、魅力的な「作品」を待ち望むみなさん、読み手として、審査員として、そして最終的にはお客さんとして、どうぞ、この試みにご参加ください。
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