カサブランカ・ダンディ

つづいて、今回の本のプリンティングディレクターの森岩女史が、
そのクッキーをダイナミックにめしあがりました。

そのようすを見た祖父江さんが

「よし!
 もいっかい、 派手に食べてみますよ!」

と、粉の中からもうひとつクッキーを取り出しました。
原稿関係に粉が飛ばないかひやひやします。

「フー! フー!!」

さらに祖父江先生はクッキーの粉を、天に向かって吹き上げておられます!
沢田研二さんのカサブランカ・ダンディのようです。
おみごと!

しかし、あまりの挑戦のせいで祖父江さんのズボンがひどいことになってしまいました。

「あ、いけない。
 今日これから人前に出る仕事が あるんだった」

ああ、どうしよう。

ちなみに、弊社のはそのクッキーをまったくおとなしくふつうに食べており、つまらなかったです。
でも、原稿を危険にさらさない行為なのでまぁいいか。

年内はこの本の製作にどっぷりつかりそうな我々でございます。
がんばりまーっす。

2013/09/27 17:54

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