原稿を書けるという こころからのよろこび。

一部の方々にちょっとした人気の
「気まぐれラジお」
今月は27日の月曜日、夜8時からスタートです。

さて、先週のこと。
背後になにやら人の気配が。
「山下さん、山下さん」
「はい、なんでしょう」
「気まぐれラジオの告知、 今回はぼくが原稿を書きますよ」
「そうですか、じゃあお願いします」
「‥‥え?」
「‥‥え?」
「今回は、ぼくが原稿を書きますよ」
「はい。よろしくお願いします」
「‥‥‥‥」
「‥‥‥‥?」
「今回は、ぼくが原稿を書きますよ」
「‥‥ああ!(その設定を忘れてた)
 いいえ、ぼくが書きます!!」

言うと山下は立ち上がりました。
さあ、いつものじゃんけん合戦のはじまりです。
勝者だけが、原稿を書ける。
その権利、絶対に渡したくない(棒読み)。

「さいしょはグー」さえも言わない、まさに男の一発勝負が、いま‥‥!!
固唾をのんで見守る観衆がふたりくらいいます。

「いきましょう‥‥‥‥ ‥‥じゃあんけえんん、ポォーンッ!!」

「わ! あれ? ええと、無念!」
「よしっ! ん? ああでも‥‥ いや! よろこぶ。やった!」

複雑な感情が、湧き上がっています。
そして、みごと永田がその権利を手に!
「わーい、原稿が書ける。
 うれしいなー(棒読み)」
よろこびに満ちた
永田の原稿をどうぞお読みください。

2015/04/23 15:13

前へ 次へ
日付を指定して見る
感想を送る
友だちに教える
ほぼ日のTOPへ戻る