鮫の思いで_その1

そういえば、『新宿鮫』最新作の連載を「ほぼ日」で、というお話をいただいたとき、大沢さんと弊社社長に対談していただいたんです。

ほぼ日で新宿鮫。

で、この対談が行われたのは2008年の暮れだったんですけど、
「ほぼ日」に掲載されたのは小説連載が始まる直前、昨年2月。

小説の開始を待っていたためにこうなったのですが、たぶん、ほぼ日史上もっとも「寝かせた」コンテンツでした。

おふたりのやりとり、何回読んでも本当におもしろいのであらためて、ぜひどうぞ。

あ、糸井さん、
「カシミアのTシャツ」着てる!
なつかしいなぁ。

思えば3年越しくらいのプロジェクトになるんですねー。

「もう少しで『新宿鮎』が 出るところだった」
「鮫島は両津勘吉に 助けられたことがある」
など、各回の最後に載せたコラム
「新宿鮫9つの真実」も好評でした。

とくに「真実_その7」は大沢さんが直々にお電話をかけてきてくださり、
「こんなのもあるぞ」とわざわざ、教えてくださったんです。

受話器越しの音の感じから、そのお電話は
「夜のお店から」のようであったこともなつかしく思い出されます。

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2011/06/02 14:58

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