2010/03/02
オリンピックのある風景 (1/1)



フィギュア女子フリーの日に家に帰ると遊びに来ていた姪っ子のほなみ
(小学5年生の神戸っ子)
私同様真央ちゃんの大ファン。
玄関で「号外です!」と彼女お手製
「ほなみ新聞 号外」を手渡されました。
見出しは、2月26日「浅田真央 銀!」と。
新聞の文字を切り抜き、真央ちゃんの写真も切り抜き、コピー用紙にぺたぺた貼り付けた号外が作成されていました。
そしてコメントは、「なんとキムに負けた」。
渋いほなみ記者の鉛筆手書きのコメントです。
裏にはロシェットの切抜きが‥‥お母様の死を悼んでいました。
なかなかの号外です。それからは、
「おばあちゃん(私の母)、 真央ちゃんが載ってる新聞これから置いといてね」と‥‥。
どんどん 「ほなみ新聞」は作成されるようです。
たくさんの感動のあったオリンピックも閉会。
選手の皆様お疲れ様でした。
(ほなみおば)

ほなみちゃん、将来、「観たぞ」を手伝ってみないか?


私は言語聴覚士という、主に言葉を中心としたリハビリの専門職として、病院に勤めています。
女子フィギュアフリーは患者さんのベッドサイドのテレビで、患者さんと看護師さんと一緒に見ました。
北京のときもそうでしたが、各競技の選手やら結果やらがフリートークや記憶力の訓練のいいネタになるんです。
感動ももらい、仕事のネタももらう、そんな日々でした。
オリンピックは終わっても、もうしばらくは選手ネタを使って、余韻に浸りたいと思います。
ばん・くー・ばー!
(碧海月)

バンクーバーオリンピックにも忘れられない場面がたくさんありましたね。


私、女なんですが、バレンタインの日に告白をされました。
「ちょっと考える時間をください」
とお願いした後、照れ隠しで
「オリンピック観てる場合じゃないなー」と言ったら、オリンピック観てからでいいよと言ってくれました。
とは言ってもらったものの、テレビ観戦してても全然集中して見れなくて
「観たぞ」でオリンピックの出来事を追っかけていました。
さすがに大好きなフィギュアスケートはがっつり観戦して泣きまくったのですが‥‥。
「高橋大輔選手が今シーズン一戦ごとに 着実にプログラムを完成させていったこと」、
「真央ちゃんが年齢制限でトリノに出られなかったときより どれだけ美しく優雅にパフォーマンスするようになったか」
などなど、私が熱く語るのを、告白してくれた彼はまじめに聞いてくれました。
フィギュアに熱くなっているうちにオリンピックも終わってしまって、もうそろそろ答えを出さないと‥‥と焦ってます。
なぜこんなに考えたかというと、私たちが年が離れているからなんです。
彼は私より7つ年下です。
「清水の舞台から」ならぬ
「バンクーバーでトリプルアクセル飛ぶつもり」
で、いってみようかな!
(ホワイトデーに逆告白してみようかな)

答えは出てるみたいですね。
OKしちゃえ!



僕が高校生だった長野冬季五輪の時、やって来た英語の外国人講師のジェフはバンクーバー出身でした。
当時とても勉強ができなかった僕が、ジェフから教わったなかで唯一覚えていることが、
「バンクーバーではないよ。
 ヴァンクーヴァーだよ!」でした。
ジェフは今頃何しているのかなぁ、と閉会式を観ながら思いました。
そんなジェフに、う゛ぁん・くー・う゛ぁー!
(ぬの)

う゛ぁん・くー・う゛ぁー!
言いづらいね。



閉会式の後、テレビ付けっぱなしにしてたら国会が始まりました。
いつもなら消しちゃうのに、
「観たぞ!国会」視点で見てたら面白くなった!
今のところ気になるのが、昔のお金持ちの家にあったような椅子の、模様が無くなっているくらい擦れている背もたれはなぜ張り替えしないのしょうか。
蓮舫さんに許可されなかったのでしょうか。
(これってどぼん?)

ふはははははは。


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