気仙沼さんま寄席

気仙沼さんま寄席とは?

気仙沼のみなさんと 「気仙沼のほぼ日」がいっしょになって、 こんなに大きな企画を実現できることになりました。
開催の日時・場所、 そもそものきっかけについておしらせします。

開催の日時や場所
きっかけは?
目黒のさんま祭って?
気仙沼さんま寄席実行委員会とは?

開催の日時や場所


立川志の輔・糸井重里 and more
志の輔さんの公式HP「しのすけコム」はこちら


2012年3月25日(日曜日)
開場 13時30分
開演 14時30分
終演予定時刻 18時ごろ(延長する可能性あり)


気仙沼市民会館 大ホール(1164席)
宮城県気仙沼市笹ヶ陣4-2

チケット・ツアーは、2月17日(金)11時に「ほぼ日」のページからお買い求めいただけるようになります。
公演やツアーの詳細は16日にお知らせします。
※ツアーのお申し込みは、PC・スマートフォンのみの受付です。
※「気仙沼さんま寄席」チケットのみのお申込みは、S席はPC・携帯での受付。A席は気仙沼特設プレイガイドにて寄席のチケットのみ購入となります。
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きっかけは?

そもそものきっかけは2011年の10月、 気仙沼市長と糸井重里が会ったときのことでした。

毎年秋に東京・目黒で行われている「目黒のさんま祭」。 このお祭りでふるまわれる新鮮なさんまは、 気仙沼が提供しています。

「気仙沼市としては今年も同じことをしたい。 さんまを贈る費用をつくりたい」

そんな相談を市長から受けた糸井は、

「気仙沼にわざわざ行きたくなる落語会を開いて 費用を稼ぎましょう」

という提案をしました。

「慰問としての落語会ではなく、 気仙沼の人がしっかり稼ぐイベントにしましょう。 ほぼ日に、そのお手伝いをさせてください」

しっかりと稼ぐには、 チケットがなかなか取れない人気者で、 以前ほぼ日といっしょに落語会を開いたこともある、 立川志の輔さんに声をかけたい! そう考えた糸井は早速、志の輔さんに連絡。 すぐさま、快諾のお返事が届きました。

かくして、 「志の輔さんの落語会を気仙沼で」という企画がスタート。

イベントの正式名称、 「気仙沼さんま寄席」が決定したのは、 2012年1月末のことでした。
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目黒のさんま祭とは?


「目黒のさんま祭」は、東京都目黒区の区民まつり、 「目黒のSUNまつり」の一部として行われる行事です。

毎年9月のなかばに開催。 落語「目黒のさんま」にちなんで、 焼いたさんまが来場者に無料でふるまわれます。

そこで使われているのが、 気仙沼市から贈られた「新鮮なさんま」です。 炭火でじっくりと焼いて 大分県のカボスを添えて味わう秋の味覚は、 毎年たくさんの来場者によろこばれています。

「目黒区民まつり実行委員会」の オフィシャルウェブページ(PC向け)はこちら。「目黒のさんま祭」についてはこちらでご覧いただけます。

また、気仙沼の方にも 「目黒のさんま祭実行委員会」があります。 そちらの公式サイト(PC向け)はこちらからどうぞ。このお祭りのきっかけなどをお読みいただけます。

※ちなみに、品川区上大崎でも 落語「目黒のさんま」にちなんだ 「さんま祭り」が開かれ、 そちらでも焼いたさんまが無料でふるまわれます。 こちらのさんまは、岩手県宮古産。
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気仙沼さんま寄席実行委員会とは?

「気仙沼さんま寄席」は、 「気仙沼さんま寄席実行委員会」の主催で開かれます。

この委員会の名称も、糸井重里が決めました。

全国からやってくる1000人ものお客さんをお迎えして たのしい時間をすごしてもらうには、 現地のみなさんの力が当然ながら不可欠。

つまり、「気仙沼さんま寄席実行委員会」は、 気仙沼の有志のみなさんが中心となる委員会です。 「ほぼ日刊イトイ新聞」は、 いっしょに働くサポーターとしてこの委員会に所属します。
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