2006.12.18
<カクマクシャカ安村さん>マネージャー的な手帳。「計画書」としても活躍!(1/3)
イラストレーターのはらだゆきこさんから、
沖縄県を拠点に活動されているユニット、
「DUTY FREE SHOPP.×カクマクシャカ」が、
「ほぼ日手帳」を使っていると聞いて、
「ミュージシャンの方が
どんな風に使ってくださっているのか、
ぜひ聞いてみたい!」
と思い立ち、
ライブのために東京にいらっしゃっていた、
カクマクシャカの安村さんに
お話しをうかがいました!
[ ほぼ日 ]
「ほぼ日手帳」は、
いつから使ってくださっているんですか?
[ 安村 ]
2006年から使ってます。
沖縄には「ほぼ日手帳」を
実物で見られる店舗がないので、
インターネットで購入しました。
[ ほぼ日 ]
「ほぼ日手帳」を買われたきっかけは?
[ 安村 ]
ネットを見ていいなあと思って。
手帳の機能がいいというより、
「ほぼ日」がいいというならいいだろうと(笑)。
買っては使わなくなるタイプだったんですけど、
この手帳にしてからはずっと続いてました。
でも1番の理由は、やっぱり
「かわいい」っていうのがありますね。
[ ほぼ日 ]
音楽に携わる方の手帳って、
いったいどんな風に使われているのか、
すごく興味があったんですよ。
安村さんは、作詞作曲もされるそうなので、
そんな作品になるまでのプロセスとか、
書かれてるのかなあって。
[ 安村 ]
僕たちは、インディーズで、
スケジュールを管理してくれる
マネージャーがいないので、
自分たちでマネージメントもしています。
だから、そういう意味でも、
手帳がすごく重要なんですよ。
[ ほぼ日 ]
手帳がマネージャーさん、という感じですね。
[ 安村 ]
そうなんですよ。
‥‥でも実は、ライブツアー中に、
かばんごと「ほぼ日手帳」を紛失してしまって‥‥。
それまで毎日びっちり書いてたんですが。
[ ほぼ日 ]
ええ〜〜〜!!
それは、すごい大変だったのでは?!
[ 安村 ]
はい、そのときいろんな物をなくして、
水筒とか‥‥。
それで、今日は、一緒に活動している
相方(DUTY FREE SHOPP.の知花 竜海さん)の
「ほぼ日手帳」を持ってきました。
僕の予定も書いてあるので。
相方のDUTY FREE SHOPP.の知花 竜海さんの
「ほぼ日手帳」。
曲作りをしながらも
「ほぼ日手帳」はいつも側にあるそうです。
[ ほぼ日 ]
すごい! びっちり書かれてますね。
[ 安村 ]
ライブの日程だけでなく、
リハーサルの予定からFAXの送り先まで、
全部書かないといけないので、
たくさん書けるページがすごく使いやすいんですよ。
[ ほぼ日 ]
1日1ページがいっぱいになるくらい
書き込みがすごいですね!
チェックボックスも活用してくださってて。
[ 安村 ]
忘れちゃいけない電話は、
チェックボックスの横に書いて、
電話をしたらチェックするようにしています。
四角のマス目にあっているので、書きやすいし、
下にチェックボックスを
増やしていけるのがいいですね。
[ ほぼ日 ]
色分けもきちんとされているんですね。
[ 安村 ]
はい、相方の竜海さんは色分けしてますが、
僕はぜんぶ鉛筆で書いて、
消せるようにしてます。変更が多いので。
あと、僕の場合は、相方よりも細かく書いてて‥‥。
[ ほぼ日 ]
え、これ以上に細かいんですか?!
[ 安村 ]
1日ページの(秘密の)縦ラインの左側を
さらに2つに分けて、時間軸に沿って
その日のスケジュールを書いてました。
それで、縦ラインより右のスペースには、
先の予定を書いて、
その間をどう埋めるかみたいな。
計画書に近い感じで使っていました。
ひとりで動いているとつい遊んじゃうんですよね。
だから、予定が空いてるから会えるよ、
となるとダメだから、先に予定を入れて、
それに沿ってやるようにしてます。
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