ほぼ日手帳CLUB

2007.10.18
パンの写真とレシピで、手帳がカタログ代わりに。

本日は、手帳に、パン作りのレシピを書いたり、パンの写真を貼ったりして使っているという方のメールをご紹介いたします。
いつも持ち歩く手帳だからこそ、写真を貼ることで、いつでも見せられるカタログになるという、そんなアイデアも魅力的です！
パンの写真もおいしそうな、手帳の使い方をどうぞ。

私は、ほぼ日手帳に、パン作りのレシピを書いたり、パンの写真を貼ったりして使っています。

パンを焼く生活をして、８年目になり、ここ２、３年では、友人知人に頼まれて、販売したりもするように。
そのため、少しでも上達したくて、まずは、違いを知ることだと思い、細かく記録を取るようにしました。
始めは、手帳とは別のノートに、日付・室温・湿度・レシピなど詳細を書き込み、パンの種類だけを、手帳の「月間スケジュール」に、記入していました。

どの日に作ったパンなのか、今回と同じパンは、いつ作ったのか、まず、手帳で見てからノートのページを探す、というように、手帳を目次のように使っていました。

それが、コンパクトフォトプリンターをもらったことがきっかけで、手帳の１日ページに、パンの写真を貼り付けるようになり、そのパンの粉の配合や反省点も、いっしょに書くようになりました。
写真といっしょにメモしておくと、次にパンを焼くときに、視覚とともに生かせます。

さらに、パンの写真を貼っていると、手帳がカタログ代わりになり、とても便利です。
パンのカタログは別に作ってあるのですが、それを常時持ち歩いているわけではないですし、また、ブログを書いていて、そこにも、同じ内容のページを作っていますが、普段、持ち歩いて見せるわけにはいきません。
でも、手帳ならいつも持ち歩いていますから、いつでも、誰にでも見せることができます。

写真を貼ると、ちょっと書きづらいときもありますが、パンの写真を見返しながら、「お！そういえば、このパンを久しく焼いてないな。」
とか、「あ～、このパンのレシピの改良を忘れてた～！」
とか、思い出して“にんまり”することも（笑）。

また、日付もあるので見返すのにも何かと便利です。
パンをお贈りするときに、いつ誰に、どんな風にラッピングしたのかなどを確認したい時、とても参考になります。
見返すと、あ！そうだった！と気付くことも多く、自分でも、人間の記憶ほど、あいまいなものはないなぁと実感しています。

手帳に写真を貼って使っていると、自己満足かもしれませんが、なんだか、達成感があるように思います。
（清子の娘。）

手帳が、いつでも見せられるカタログ代わりになるというのは、確かにすごく役に立ちそうだなあと思いました。
無理をせず、見たいときに見る、見せたい時にすぐに見せられるというのは、毎日をちょっと楽しくしてくれそうです！
持ち歩く手帳ならではの素敵なアイデアを、ありがとうございました！

そんな、毎日をちょっと楽しくしてくれるみなさまの手帳の使い方を、これからもお待ちしております！
ぜひ、techo@1101.comまでメールをくださいね。
よろしくお願いいたします～。