2007.10.27
自分の大切な人が、カバーを選ぶ決め手を後押しすることも。(1/3)

昨日に引き続き、本日も、 「カバー選びの決め手」をご紹介いたします。
まずは、まだ、今までご紹介していなかった、 「牛革タンニン仕上げ・ブラック」の 決め手からどうぞ。


牛革タンニン仕上げ・ブラック

ほぼ日手帳は今回で3回目の注文になりますが、 勤務先の会社が少々お堅い会社なので、 やはり色としてはビジネス・シーンでも浮かない 「黒」ということで、 2006年はナイロン・ブラック、 2007年が牛革ガラス加工・ブルーブラック、 そして2008年用には、 「牛革タンニン仕上げ・ブラック」を選んでいます。
元々は今年のブルーブラックを 何年も使おうと思っていたのですが、 来年の牛革タンニン仕上げ・ブラックを見てしまったら、 やっぱり鞄や靴の色を考えると、純粋な黒がいいだろ!
ということで、家内の 「去年革のやつ買ったじゃない‥‥。」
という言葉を無視して(スマン!)オーダーしました。
因みに、昨年買ったブルーブラックの革カバーは、 ちょうど4人家族なので、 今回Dr.GRIP 4+1も同時購入し、 各自色を決め、家族4人の手帳にしようと思っています。
(たけし)


決め手は、「手触りと美しい漆黒」です!
どれにしようか決めかねて、 現物をみようと、ロフトに行ってみたところ‥‥、 このタンニン仕上げの、すべすべとした手触りに うっとりとしてしまいました‥‥。
ロフトで見た実際のタンニン仕上げの手帳は、 数年前のほぼ日の革手帳よりも、ずっとずっと、 手触りもよく、丈夫な感じ(安心感)で、 縫い目の綺麗さがよくなっていて、驚きました。

色も、美しいオレンジ色と黒は、 五分五分の魅力だったのですが、 黒=全ての絵の具を混ぜた色、という意味合いと、 実物の漆黒の、全てをのみ込んでしまうような綺麗さ、 プラス、会社の仕事机の上に置いてあっても 違和感が無いこと、そして、 ピリッと身が引き締まるたたずまいに魅かれ、 決めてしまいました。
あと、私は、宮沢賢治が大好きなのですが、 「雨ニモ負ケズ」の書かれていた有名な手帳も、 黒い表紙でした。
黒革の手帳は、やはり、基本なんですね。
黒の手帳は、覚えている限り、 (例えば学校とか会社が配る手帳など、  他に選択肢が無い場合をのぞいて)
この年齢(38歳)で初めての選択です、楽しみです。
(M.E.)

このほかに「黒が好き」、「汚れが目立たない」、 「末永く使えるシンプルなもの」、 「場所を選ばず持てること」などがありました。
「牛革タンニン仕上げ・ブラック」で迷われている方の、 ご参考になりましたら、さいわいです。

さて、 引き続きみなさんの「カバー選びの決め手」を いろいろとご紹介していきますね。
誰かといっしょに選んだり、 誰かのことを思い浮かべながら選んだり‥‥、 そんな、自分の大切な人が、 選ぶ決め手を後押しすることもあるようです。


ナイロン・グレープ

我が家では、迷ったときは 息子(中2・13歳)に決めてもらうんです。
彼はとにかく決断が早い!!
(食事はラーメンかカレーかでずいぶん悩んでますが。)

こちらの好みなんか聞きもせず、 「ナイロン・グレープ」
即決でございました。
「チェリーとかピーチとかはどうかな?」
と、一応聞いてみたのですが、

「グレープ、お母さんにはこれ」

彼のお告げに従って「グレープ」にしました。
どんな風に使おうかな。
今からわくわくしています。
(i)


ナイロン・チェリー

ヌメ革(プレミアムバージョン)

カバーについては、まじめに悩みました。
はじめ、マイカラーであるピンクの中から、 ナイロンチェリーのセットをポチっと注文し、 でもずーっとずーっともうひとつ気になっていて。

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