2007.12.12
365個の日々の言葉も、「1日1日を大事にする」を実現しているもののひとつ。

ほぼにちわ。
先日、「ほぼ日手帳」の1日ページの下に載っている 日々の言葉について、 「お気に入りの言葉や、  言葉にまつわる感想がありましたら、お寄せくださいね」
と募集したところ、 たくさんのメールをいただきました!
みなさんのメールを読んでいると、 あらためて、「ほぼ日手帳」の中で、 この365個の日々の言葉を 毎年、楽しみにしてくださっている人が たくさんいらっしゃるんだなあと実感します。
いただいたメールの中から 本日は、2通ほどご紹介しますね。


私は毎年の手帳の気になる言葉を自分で編集し、 プリントして手帳の表紙の裏に貼り付けて、 時々読み返しています。


年末も来年の手帳に貼りつける言葉を 今年の(2007年の)手帳から拾うのを 楽しみにしています。
(haru)

たしかに、心に残った言葉って、 年を超えて触れていたいものですよね。
実際に、「ほぼ日手帳」の日々の言葉も、 前の手帳に載っていた言葉の中から、 とくに、ユーザーのみなさんから反響のあった言葉など、 とくに印象深い名言や迷言も掲載しているんですよ。

さらに、日々の言葉にまつわる、 こんなエピソードも。


北海道の大きな仕事をお手伝いすることになって、 大阪と北海道の物理的距離や、 自営業の妻としての役割、2人の子どもの存在で、 すごく悩んでいたとき、 「ほぼ日手帳」の岡本太郎さんの言葉が心に染みました。

いくつになったらとかね。
そういう考え方が 人間を堕落させるんだよ。

人の目というが、それは人の目 じゃないんだ。
人に見られている、と思っているときは 自分の心が人の目のかわりを やっていることで、つまり、キミが 人の目と思っているのは 自分の”目”なんだよ。

他人が笑おうが笑うまいが、 自分の歌を歌えばいいんだよ。

これらの言葉が後押しとなり 夫に相談できました。

今年の手帳は岡本太郎さんを はじめ印象深い言葉が多かったため 蛍光ペンでチェックを入れています。
そして、自問自答する日には 2008年の手帳を読んでは 「渇!」を入れています。
(睦五郎)

毎年、「ほぼ日手帳」をお使いの方から、 「たまたまこの日に入っていた言葉を読んで、  元気になりました」
といったメールをたくさんいただきます。
この365個の日々の言葉も、 「1日1日を大事にする」という、 「ほぼ日手帳」の理念を 実現しているもののひとつなんですよねえ。

ひきつづき、2007年版やその前の年の 「ほぼ日手帳」に載っている言葉で、 とくに心に残っている言葉や、 言葉にまつわるエピソードをお待ちしております。
techo@1101.comまで、お寄せくださいね!


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