ほぼ日手帳CLUB

2008.11.19
手相観・日笠雅水による手帳リーディング。【ファブリック・革篇】(1/3)

手帳のカバーから伝わることを言葉にしてくれる、手相観・日笠雅水さんによる手帳リーディング。
「ランキング」や「カバー選びの決め手」などとともに手帳選びのひとつの目安にしていただいているようです。
本日お届けするのはファブリックカバー、革カバー、コードバンカバーのリーディング。
これで文庫サイズのリーディングはすべてそろいました。
A5サイズのほぼ日手帳COUSIN篇は＜11月24日＞
にお届けします。

手帳リーディング、プリントカバー篇はこちら。
ナイロンカバー篇はこちら。

●日笠雅水さんのプロフィールはこちら。
●日笠雅水さんが登場しているコンテンツ　「ひとのしあわせを読む仕事」
　「たましい年齢」
　「日笠雅水さんのテソーミルームほぼ日出張所」
ファブリックカバー篇

ファブリック・マキノ・モノトーンチェック
いろんな場所に「種まき」してきたことが、一気に花ひらきそうな気配があります。
そのため、公私ともに、ぐっと充実してくる反面、かなり「お忙しい感じ」になってしまいそう。
このカバーを選ぶ人からは、「増える」「増す」というキーワードを感じます。
たぶん、来年１年間はたくさんの言葉を書きつけ、いろんなモノを貼り、はさみこむことで、この手帳はぱんぱん、ぷくぷくになってしまうことでしょう。
それを、自分のたどった足跡や歴史だと思って、どうぞ、愛おしんでください。
それらの財産は、あなたの未来を応援してくれるたいせつな味方。
チケットもレシートもパスもカードも写真もどんどん、吸収していきましょう。
手帳がふくらんでいくにつれ、自分に対する期待度も同じように、高まっていくのだと思います。
きっと、よい一年となりますよ。
ひとつ、お世話になった人に対する感謝の気持ちを、どうか、忘れずに。
そうすれば、あなたの味方やあなたの実力はますます「増えて」いくことでしょう。

ファブリック・マキノ・ヘリンボーン
凛としたプライドを持った都会派。
身体や知性を鍛えることが得意で、リーダーとしてのすぐれた資質も持ちあわせているようです。
あたまの回転もはやいし、芸術的感性にも長けています。
そんなあなたは背中にみんなの期待を背負ったホープ！
理性的だけど、おなじくらい情熱的ですから、手帳に書き込むのなら、濃いレッドやブルーのインクが良いかもしれません。
海外とのご縁も、この先「点」から「線」になっていきそうで、運命は、あなたをこの日本という国から、誘い出そうとしています。
だから、来年のあなたの手帳には、日本語以外の言葉がたくさん書き込まれそうな予感がします。
今まで語学が苦手だったとしても、習得しようと本気で取り組めば、かならず、語学力はアップするはずですよ。
ちょっと具体的にいうと、フランス、そしてアフリカのどこかの都市との縁を感じますね。

ファブリック・シャーツ・ブルー
過去の失敗から学んだことを、活かせる時期。
用心ぶかく足下を確かめながらも、すこしずつ、前に進むことのできる時期です。
ふるさとや、母校など懐かしい場所、むかし過ごした場所を訪ねてみたい気分になっていませんか？
忘れようとしていたことがあっても、いまは、しっかり向き合えるようになっているから、もうだいじょうぶです。
苦しい思い出があったとしても、そのありのままを受け入れ、消化できるときです。
何か気になることがあっても、一歩づつ、一歩ずつ、前に進めばいい。
臆病だったことあるけれども、もう、ひとりで先に行けるようになっています。
また、それだけでなく、むかしをしっかりと振り返ることで、過去の自分を「いとおしい自分」として受け入れることができるようになってもいます。
だいじょうぶ、自由に、思いきり、何の気兼ねもなく大きく羽ばたけるときが、近づいていますよ。

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