2006.11.11
ほぼ日手帳CLUB流「旧暦」の活かしかた

ご存知のとおり、「ほぼ日手帳」は、 2007年版から「旧暦」が載っています。
旧暦は、季節のうつりかわりやお祭りの日、 種まきや刈り入れの時期を知らせてくれて、 むかしの人にとっては、 生活に関する情報を与えてくれる、 重要なメディアでした。
もしかしたら、新暦のもとでくらしているいまの時代でも、 毎日を楽しくするのに、 旧暦が役立つのではないかしら!?
というわけで、 「ほぼ日手帳」に旧暦を載せることにしましたが、 実際に、読者のみなさまからも、 「旧暦が載るなんて、うれしいです!」
という声をたくさんいただいております。
本日は、その中から、 「旧暦をこんなふうに活かします!」
という方のメールを2通ほどご紹介しますね。


毎日楽しく使わせていただいてます。
今回のほぼ日手帳2007は、 旧暦の表示があるということで、本当に安心してます。
なぜかと言いますと、私の彼は韓国の人なんですが、 韓国の方は、お誕生日を旧暦でやるんです。
なので、毎年、お誕生日が違う日なんですね。
彼でさえも、今年のお母様のお誕生日を 忘れてしまってた‥‥と言って ショックを受けていたんです。
本当に毎回確認するのが大変だったんです。
来年からは、「ほぼ日手帳」で 前もって確認し記入しておけば、 「お誕生日おめでとうございます。」の電話も 忘れずに、あわてずにすみそうです。
ということで、来年からは、 彼も、「ほぼ日手帳」ユーザーです。
革オリーブグリーーンを 二人でおそろいで注文させていただきました。
到着を心から楽しみにしております!!
(k)



「ほぼ日手帳2007」をじっくり手に取って見ていると、 自分の誕生日って、 旧暦では春なんだなぁ(6月3日なのです)とか、 「わ、1年通しだと154日目だったんだ!」
とか、旧暦での自分の誕生日が 7月16日「海の日」で、なんだかうれしかったりとか、 発見がいっぱいです。
海の日にからんでるって特別でもないちょっとした事だし、 しかも旧暦の事だから 今の生活に影響がある訳じゃないのに、 スキューバダイビングが趣味なので 何だか本当にうれしいです。
日常のちょっとした発見がたくさんありそうで、 来年の「ほぼ日手帳」を使うのが楽しみ!
「なんでもない日、ありがとう。
 なんでもない日、楽しいね。」
って毎日過ごせそうな予感です。
(りこ)


たしかに、りこさんのおっしゃるとおり、 旧暦をちょっと意識することで、 毎日の中で、ちょっとした発見があったらいいですよね。
そもそも、「ほぼ日手帳」に旧暦を載せようと思ったのも、 日の出とともに目を覚まし、 月といっしょに眠っていた時代の暦って いまの時代にとっても、 毎日を楽しくするヒントになるんじゃないかなあと 思ったからなんです。
「ほぼ日手帳」とともにすごす2007年は、 旧暦もちょっと意識しながら、 肌で感じる季節の移り変わりを感じたり、 これまでの年とはまた違う、毎日をおすごしくださいね。


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