2010.10.26
札幌出張所シリーズその2シチュエーション別にカバーを着替える使いかた。
ほぼにちわ、です。
さて、本日はいきなり本題。
ただいま全国をまわっている
「ほぼ日ストアLoFt出張所」。
これまでたくさんの方の手帳を拝見させていただきました。
いろいろな方の手帳を拝見させていただいている中で、
珍しい使いかたや楽しんでいる様子などを
もっと読者のみなさんにお伝えするべく
特定の方に追加取材をおこなっております。
本日は、前回に引き続き、
「札幌出張所シリーズその2」と題しまして
札幌出張所にお越しいただいた
「きえ」さんの使いかたをご紹介いたします。
では、よろしくお願いいたします。
**************
[ ほぼ日 ]
札幌出張所にお越しいただき
ありがとうございました!
[ きえ ]
いえいえ、写真を撮っていただき
ありがとうございました。
こうやってご連絡までいただき
とてもうれしいです。
[ ほぼ日 ]
その使いかたがすごく印象的だったんです。
病院用、東京お出かけ用と
用途に応じてカバーを変えてるんですよね。
[ きえ ]
そうです。
基本的に持ち物は必要最低限で行きたいので、
1冊をパンパンにして使うというのは苦手なんです。
だから用途を細かく分けて、それが必要な時だけ
かばんに放り込むスタイルが自分にあっています。
▲病院に行くとき用のカバー。
▲東京にお出かけするとき用のカバー。
[ ほぼ日 ]
そのときに必要なものが
それぞれのカバーに入っている、というわけですね。
[ きえ ]
病院用は保険証、お薬手帳、病院の予約票、
病院関係の領収書が入っています。
必要なものがひとまとめになると
受付、会計時にあたふたしないで済みます。
東京お出かけ用のほうは、PASMO、
東京で行きたいお店のカードやフライヤー、
路線表、ミシン目のついたメモ帳(予定表に使用)、
各種チケットなどです。
[ ほぼ日 ]
なるほどー。
あとは出かける際に、
手帳を挟んで行くわけですね。
[ きえ ]
用途別にわけているので、
どこかに収納しておかなくても
机の上にぽんぽん置いていても、無くなったり、
探したり、ということがなくなりました。
[ ほぼ日 ]
うんうん。
[ きえ ]
それから、カバー・オン・カバーが登場してからは、
いただいた小さなシールや飾りたいものも
頓着なくはさんで見せる収納ができるのが、
便利、かつ嬉しいです。
カバーは渋めでシンプルにして、挟み込みで
ごちゃごちゃと飾るのが好きなスタイルです。
▲いま現在使っている2010年版のカバー。
[ ほぼ日 ]
この使いかたはどういうきっかけで始めたんですか?
[ きえ ]
手帳元年である2002年のカバーが
タグが沢山ついたデザインが気に入っていたので、
次の年から銀行通帳や領収書入れとして
使いはじめました。
当時は会計の仕事をしていたので、
振込み用紙や数冊の通帳をまとめるのに重宝し、
気に入ったカバーを使いまわせる喜びを感じていました。
病院用、東京おでかけ用は2007年からですね。
[ ほぼ日 ]
わぁ、初代からお使いなんですね!
[ きえ ]
初代のカバーはいまパスポートケースとして
使っています。滅多に使いませんが‥‥。
▲パスポートケースの2002年版カバー。
[ ほぼ日 ]
初代のカバーをこうやっていまでも
使っている方がいらっしゃるとは‥‥。
感無量です!
******************
きえさん、ありがとうございました!
「シチュエーション別に着替える」というのは
手帳カバーの使い道として
すごくいいアイデアだと思いました。
しかも初代がパスポート用のケースとは。
うれしい限りです。
さて、次回の「わたしの使いかた!」は
明後日28日にお届けする予定です。
次も札幌出張所にお越しいただいた方の中から
ご紹介いたします。
お楽しみにー。
それでは。
[Tweetする]