2011.01.11
吉祥寺出張所シリーズその6。就職活動とつき合う手帳。高居ららさんの使いかた。(1/3)
ほぼにちわ。です。
昨年開催した「ほぼ日ストア吉祥寺出張所」に
お越しいただいた方を取材している
吉祥寺出張所シリーズも
いよいよ今回で最後となりました。
本日は大学生、
高居ららさんの使いかたをご紹介いたします。
コピーライターだったお父さんの影響で
中学生のときに糸井重里と「ほぼ日」を知り、
高校3年生のときに「ほぼ日手帳」を使い始めます。
現在は就職活動中の大学生。
はたして、どんな使いかたなのでしょうか。
それでは高居さん、よろしくお願いいたします!
****************
「ほぼ日手帳」との出会いのキッカケは、
「ヘンタイよい子新聞」と「スナック芸大全」?!
[ ほぼ日 ]
中学生のときから「ほぼ日」を読んでいたと
お訊きしました。
[ 高居 ]
はい。
父の影響で糸井さんの本を読むようになったんです。
「ヘンタイよい子新聞」とか
「スナック芸大全」とか。
[ ほぼ日 ]
えっ、中学生でそれを?
[ 高居 ]
家の本棚に普通にあったんです。
読んでみておもしろいなと思って
その流れで「ほぼ日」を見るようになりました。
[ ほぼ日 ]
正直言って、そっちの方向から来るのは
ごく希な、特殊なケースだと思いますよ。
普通、中学生が「ほぼ日」に来るのは
「『MOTHER』を遊んで」とかですよ。
[ 高居 ]
いや、そっちはまったくでした。
[ ほぼ日 ]
ほぇー、なんか妙に感心しちゃいますね。
[ 高居 ]
「オトナ語」なんかを楽しく読んでました。
[ ほぼ日 ]
まわりの友だちはどうでした?
[ 高居 ]
さすがに読んでいる友だちはいませんでしたね。
高校生のときもいなかったです。
ただ、大学生になったら、
「ほぼ日手帳」を使い始める友だちが
まわりに増えたんですよ。
[ ほぼ日 ]
へぇー。
「ほぼ日手帳」ユーザーは多いですか?
[ 高居 ]
多いですね。「ほぼ日手帳」がきっかけで
友だちになった子もいます。
「『ほぼ日手帳』使ってるんだ、私も!」
みたいな流れで。
[ ほぼ日 ]
そんなパターンも!
[ 高居 ]
私のまわりで「ほぼ日手帳」を使っている人は
「手帳が好き」っていう感じの人が多いですね。
授業中も意味なく手帳を開いていたり(笑)。
[ ほぼ日 ]
遊び道具出しているわけじゃないから
別に違和感ないですよね、それ。
みんなにとっては十分な遊び道具なんでしょうけど。
[ 高居 ]
でも、よく考えると、
授業に手帳はいらないですからね。
しかもみんないろんなもの貼ってるから
すごく分厚いんですよ。
[ ほぼ日 ]
ふふふ、それなんか異様な光景かも。
高居さんの手帳もけっこう分厚いですよね。
[ 高居 ]
わたしは昨年までは
あまり切ったり貼ったりはしなかったんですが、
2010年版からやるようになりました。
というのも就職活動を始めたのが大きな要因です。
[ ほぼ日 ]
そうか、就職活動かぁ。
[ 高居 ]
大学1年生のときからずっと、
1日ページの決まったスペースに
食べたものと着たものを書いておいてたんですが、
就職活動を始めたら
それがパッタリと止まってしまったんです。
[ ほぼ日 ]
あららら、なんでまた。
[ 高居 ]
忙しいし大変だし、で、手帳に書くことが
ドンドン就活のことばっかりになっちゃって。
それで、何も書かれない
白いページができていくのがなんかもったいなくて
チケットの半券なんかを
そういう空いたぺージに貼るようにしました。
[ ほぼ日 ]
それまではそういうチケットの半券なんかは
どうしてたんですか?
[ 高居 ]
もともとそういうものを貼るノートを
別で持っていたので、そっちに貼ってました。
つづきを読む