ヨメナ語とは?
門松
正月に、家の門口に立てる松の飾り。本来は年神の来臨する依り代で、中世以降、竹を一緒に飾ることが多い。松飾り。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
注連縄
境界を示し出入りを禁止することを示すために張りまわす縄。特に、神事において神聖な場所を画するために用いたり、また新年に門口に魔除けのために張ったりする。わら縄を左縒りにない、わらの尻を三・五・七筋と順にはみ出させて垂らし、間に紙の四手を下げる。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
頌春
新年をたたえること。年賀状などに使う語。賀春。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
恭賀新年
うやうやしく新年を祝う意で、年賀状に書く挨拶の言葉。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
謹賀新年
新年を祝って賀状などに書く挨拶の語。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
御多幸
非常に幸福なこと。よいことが多くあること。また、そのさま。多福。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
御厚誼
交際の情があついこと。あついよしみ。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
御指導御鞭撻
指導:ある意図された方向に教え導くこと。
鞭撻:(1)むちで打ってこらしめること。(2)おこたらないようにと強く励ますこと。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
御屠蘇
年頭に、一年の邪気を払い延命を願って飲む薬酒。屠蘇散を酒または味醂に浸したもので、年少者から順に飲む。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
御神酒
酒の美称。また、神に供える酒。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
言祝ぐ
言葉で祝福する。祝いの言葉を述べて、幸運を祈る。
三省堂『大辞林 第二版』より
読みかた
初出:
2005年1月1日
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