ヨメナ語とは?



千穐楽
(1)相撲・芝居などの興行の最後の日。千歳楽。 (2)謡曲「高砂」の終わりの部分。 婚礼のときなどの祝言として謡われる。 (3)雅楽の曲の名の一。 盤渉(ばんしき)調の曲で舞がない。千歳楽。
三省堂『大辞林第二版』より
【編集部より追記】「千秋楽」と同じだが、 劇場の大敵「火」を追放するため、 「火」の文字を避けて、 縁起の良い「亀」をあてることが多い。

読みかた


咽ぶ
(1)煙・涙・ほこり・飲食物・香りなどで 息がつまり咳が出る。 (2)喜びや悲しみがこみあげ、 息をつまらせながら泣く。 (3)風や水が、むせび泣くような音を立てる。 (4)流れなどがつかえる。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた


希代
(1)世にまれなこと。めったにないこと。 また、そのさま。 (2)不思議なこと。奇怪なこと。また、そのさま。
三省堂『大辞林第二版』より

読みかた

初出: 2005年11月17日
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