80's
『豆炭とパソコン』のひとり旅。

第9回

まるいさんです、ってのは嘘で、darlingです。
また、臨時の原稿を入れます。

突然ですが、久しぶりにミーちゃんからのメールです。
「ほぼ日」編集部宛てにきたのですが、
そのまま掲載します。

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『ほぼ日』の皆様ご無沙汰していて済みませんでした。
余りおいそがしい様でしたので
話かけられないでおりました。
何時もご苦労様だな-と思いながら
『ほぼ日』を読んだりしております。
さて,遂に出来たとのこと
今,開けてみて驚いたところです。
今日は紀子も二階にパソコンを入れたので
NTTの人が来て繋いで行き
親子で始めます。
「本」のことでは丸井さんや山田さんにも
大変お世話になつた事と思いますので
改めてこちらからお礼のメ-ルをしたいと思っておりますが
そちらからも私が感謝していると
おついでの時お伝え下さいませ。
ダ-リンには落ち着いてから
「文句や喜び」等じっくり伝えたい
と思っておりますので
眉を濡らして待つようにお伝え下さいませ。
フフ。・・・

先ずはお礼まで    ミ-ちゃん

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いちおう、ぼくの返事の抜粋も。以下に。
「喜びは、いいのですが、文句などは困ります」

で、11月の2日に、ミーちゃんから、次のメールが。
これは、編集部ではなく、ぼく個人宛てのもの。

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文句なしでした。


お互いに忙しくなかなか本の感想が伝えられず
今頃になりました。
「文句と喜び」を言うつもりでしたが,
「文句」は無し。「喜び」だけのようです。

専門的なことは解らないのですが,
この本にたずさわった人の愛情と優しさが,
ほのぼのと感じられ嬉しくて堪りません。

今のところ40冊ばかり差し上げましたが,
みんなからステキなお褒めの言葉をいただいております。
この歳になってこんなに「永く生きていて良かったな-」と
思えることがある「幸せ」を,つくづく感じてます。

編集等のことは解らないのですが
挿し絵は直ぐ解るので
ミ-ちゃんに似ていると,みんなが面白がっています。
此の本人も似ていると思います。
我が家のパテオまで有り嬉しくなっちゃいます。

山田さんの可愛い坊やもここへ来たことを覚えていて
時々トンボがいたなんて言うそうです。
又,皆さんでお出かけ下さるよう
そちらからもお伝え下さい。
それから南波さんから連絡があり
物凄く忙しかったと元気なようで安心しました。
そちらにも連絡がありましたか?
良かったですね。

私は11月10日から南アフリカへ行き
20日まで留守にしますので
又,ご無沙汰すると思います。
帰ってから自慢話を聞かせますから呆れないで下さい。

先ずは「豆炭とパソコン」のお礼まで。
            
                   ミ-ちゃんより

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日本中で、何部売れているのか知らないけれど、
ここで40部も売れていたのか。

重版が決まったらしいのですが、
まだまだ、置いてない所もあるようで。
そしたら、「ぜひ、置くように」と言ってやってください。

ここで、まるいさんからのお知らせがあります↓。

darlingが『豆炭とパソコン』を引っ提げて登場します!
・11/8(水)東京FM「ディア・フレンズ」11:00〜11:55
・11/9(木)TBSテレビ「はなまるマーケット」の
      「はなまるカフェ」9:00〜9:30
・11/10(金)J-WAVE「e Station」14:20〜14:50



『豆炭とパソコン』
糸井重里著
1400円
世界文化社
ISBN: 4-418-00520-X

マルイさんへの激励や感想などは、
メールの表題に「マルイさんへ」と書いて
postman@1101.comに送ってください。

2000-11-07-TUE

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