お寒うございます。
そろそろ、梅のたよりなども聞く頃ですが、
結構ひびきますよね‥‥
ちょっと暖かい、また寒い、ややあったかいかも、
やっぱ寒いーー、なんて続くと、
だんだん何だか分からなくなって、
あれ? もしかして、暖かい? いや、多分、
あったかいはず‥‥なんて
皮膚が困ってる感じと言いましょうか‥‥。
でも、こうやってジグザグに気温も物事も
進んでいくものなんでしょうね。
で‥‥後から見たら、意外に、こんなふうに
さ迷ってワケわかんなくなってる時の方が、
伸びたり広がったりしてたりして。
本当に、とりとめなく喋り始めてますけど、
今回の菓子も、こんな出だしに全く関係ない品です。
が‥‥‥‥この菓子、
実は誰もが知ってるんじゃないか!?
と思われる物なんです。
半分に切ったレモンみたいな形のスポンジケーキで、
ちょっと固めで、
周りにシュガーコーティングされた感じの、
ご存知ないですか?
ナボナとか、ひよことか鳩サブレーくらい、
どっかで食べたことある気がする懐かしい菓子です。
先日、久々に見つけて、つい買ってしまいました。
ハニーシトロンという名前でした。
以前、書いた“ありあけのハーバー”と同じ販売元です。
で、なんと姉妹商品があって、
レモンじゃなく、オレンジなんです。
ストレートにハニーオレンジという名前でした。
形は同じで、確かに微かにオレンジ風味が‥‥。
でも、砂糖で覆われてるのかと思ったら、
包装紙の裏面に
「高温で保存するとチョコレートが溶けます」
と書いてあるところを見ると、
コーティングしてあるのは、
ホワイトチョコなんでしょうか。
なにしろ懐かしくて、
思い出の中より、おいしかったです。
小さい頃って、お菓子もらうと嬉しかったし、
大人も子供にお菓子をあげるのが
習い性になってますけど、
実はそんなに味わったり、
有難がったりしてないのかもしれないですね〜。
完全に大人になって今さら食べてみる方が
美味しい場合が最近、多々あります。
ハニーシトロン、ハニーオレンジ、
ともに120円くらいで、お手頃です♪
では
わたなべ まり |