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梅雨、長いですね。
雨降りには、雨降りの楽しみ方が‥‥なんて言いますけど、
あんまり長いと萎えますよね。
気分にもカビが生えてきそうな‥‥。
湿った出だしで、申し訳ありません。
初夏にむけて、清々しさの香る菓子を‥‥。
若鮎って、おいしくないですか?
(結局、おいしいからかっ! と思われるでしょうが、
その通りです‥‥☆)
どら焼きより薄手のしっとりした皮に、
求肥か餡が包んであって鮎の格好をした、あの和菓子です。
求肥が主流なんでしょうか、餡も有りなのでしょうか。
源はよく知らないままに書いていますが、
この菓子、然ほど差がなく美味しいのが
不思議な気がしています。
それぞれのお店の主張としては
「断然、違います!」という面も当然あるのでしょうが、
若鮎を買ってきて
「マズっ」と思った記憶がないのですね‥‥。
どら焼きやたい焼き、小判焼きなどは
カナリ違いが出てきて、
あそこの店のを買おう! と目指したりしますが、
若鮎はデパートの地下でも和菓子屋さんでも、
目につくと買ってしまいます。
で、楽しくいただいてしまいます♪
そういえば、店先で若鮎を焼いてる店ってないですよね?
なんでかな‥‥‥‥。
もしかしたら冷えてしっとりした方が
美味しい菓子なのかもしれませんね。
熱いのも食べてみたいけど。
以前、書いたことのある
『喜月』という横浜の店で若鮎を買うことが多いので、
載せてみます。
ちょっと小太りなところがいいですよね〜?
洋菓子も和菓子も一緒に置いてある、
行くと幸せな気分になる店です。
(「ティファニーで朝食を」では「気分が塞いだら、
ティファニーに行って宝石を見ると晴れやかになる」って
感じの台詞がありましたが、なるほど〜〜
宝石と菓子の違いはあるけど、実感します‥‥)
もしも、若鮎をもっと深く知ることなどあったら、
続きを書きますね。
今年は梅が豊作みたいですね。
じめじめしていますが、カビなどにはご注意を‥‥。
わたなべ まり |
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