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初夏ですね〜。
木陰がなつかしくて、緩めの風の中に夏の匂いがして、
ちょっと歩いただけで夜、肌がちょっとヒリヒリして
‥‥‥‥嬉しいような、苦手なような‥‥。
好きな方、多いですよね。夏。
一番はっちゃけた季節ですもんね。
でも、肌がヒリヒリすると分かってても
日傘とか面倒ですよね。
ただ、おいしいもの、
夏ならではのモノもあるので楽しみですけれど♪
そういえば、先日「‥‥！？」っていうほど
甘い果物の菓子を食べました。
新宿のパークハイアットに母と行って、
行ったからにはパティスリーに寄ったら
『マンゴーのパリパリタルト』がありました。
パリパリタルトシリーズは（前にも書きましたっけ？
年々、忘れやすく‥‥）一年を通してあるようですが、
季節の果物で様変わりするようです。
桃のとか、苺のとか、◯◯とか。
地のタルトは変わらず、外側がパリパリしたパイ地で、
中がしっとりしたスポンジです。
上に季節ごとのフルーツがぎっしり乗っています。
初めて、マンゴーバージョンに出会いました。
すごいです。甘くて。
数年前からマンゴーの、世にも信じられない甘さが
取り沙汰されてるみたいですが、何なんでしょうね、
こんな果物が出来てしまうなんて。
もしかしたらアダムとイヴも
間違えて創られたのかもしれない神様の、
罪にならない小さな過ちなのかな‥‥と思うほど、
世にも不思議な甘さですよね、マンゴーって。
キリスト教のみなさま、お許しください。
それほど甘かったという例えが不適切で大袈裟でした。
上塗りで続けますと、マンゴータルト以外にも
寄ったからには！ と、桃とラズベリーのショートケーキ、
いちじくのロールケーキを買って帰りました。
‥‥美味でした。
新宿までなかなか足を運ぶ機会はありませんが、
秀逸な菓子は引力になりますね‥‥
マンゴーのあるうちにもう一度、と思ってしまうのが
リピーターとなる罠なのかもしれません。
罠っていうのも大袈裟ですけど。
夏菓子、第一弾でした。
わたなべ まり |
マンガ＝紫野美穂
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2006-08-04-FRI
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