いつごろから、
クリスマスは不可避になったんでしょうね?
もっとも暖かな、もっとも感謝や親愛を
伝えられる季節だとは思うのですが、
どう過ごすか、誰と約束するか、
淋しくないか、ショボくないか、
躍起になるのを通り過ぎて悲愴な面もあるのを感じると、
一年の中で一番、避けて通れない日みたいで
可笑しい気もしてきます。
可愛いような、可笑しいような
クリスマス菓子があったので、載せますね♪
![](IMAGES/071224-01.jpg)
懐かしくないですか?
最近はコンビニで予約した
ケーキも多いのでしょうけれど、
前は商店街のケーキ屋さんで
買ってくるクリスマスケーキは、必ず、
茎が銀紙の造りものの柊と
“メリークリスマス”の食べられるプレートと
この砂糖で出来たサンタやトナカイが乗ってましたよね。
切り分けて配ってもらう時、
飾りが一杯のってる一切れがもらえたらいいナ‥‥と
念じる割りに、食べられなかったり
食べてもおいしくなかったりするんですよね。
でも、こんなサンタさんが乗ってたら、
それだけで嬉しかったな〜。
このケーキを買ったのと同じ店なのですが
(何度か書かせていただいた喜月堂という店です)
洋菓子と和菓子の両方を扱っていて、
クリスマス和菓子も見つけました。
![](IMAGES/071224-02.jpg)
‥‥‥‥意図は、解る気も。
‥‥‥‥このユルさ、好きな気も。
かなり無理があったり、精度の高い昨今の菓子から
見たらツッコミどころ満タンかもしれませんが、
こんな感じなのじゃないでしょうか‥‥。
サンタさんて。
![](IMAGES/071224-03.jpg)
近くのスーパーで、これも子供の頃から好きだった
クリスマスキャンディーも見つけました。
赤と白のマーブルをねじって、棒をちょっと曲げてみた
簡単な感じがいいですよね。
箱の中で何本か折れてたりする大ざっぱな感じも
がっかりとか怒るより、可笑しくなったり。
![](IMAGES/071224-04.jpg)
よいクリスマスを。
わたなべ まり |