チョコレートの季節ですね♪

そんな呼び方をしたくなるくらい
世間も売り場もチョコ一色のここ２、３週、
チョコの受け渡しも、
変わらず悲喜こもごものまま
展開されてるのでしょうか‥‥？
って素朴に思ってしまうほど、
ドキドキするようなバレンタインを
特に経験してこなかったワタクシとしては、
チョコにはものすごく興味あるけど、
ドラマ的には実際どんな事情なんだろうか‥‥
と訝しんでしまう日でもあります。

多分、十代は甘かったり恥ずかしかったり、
ものすごい有頂天になったり、
このまま消えていなくなっちゃいたくなりながら、
いつか思い出となっていく
長い一日なのかもしれないですね。

二十代はまともに向き合うほどウブでもヒマでもないけど
やっぱり何となく見過ごせない、
というか実際そわそわしちゃう日くらいでしょうか。

三十代とか四十代とかは
（ひとくくりにしたらダメなのかもしれないですけれど、
　個人的な実感では時間の流れが十代や二十代に比べて
　一定になってくる気がするので、ざっとおおまかに
　“それ以降”ということでまとめてみました‥‥）
あ、そういえば～♩　くらいの、
気づけば自分の誕生日もですが、
下手すると失念したまま過ぎそうな
平たい一日になってたり‥‥しませんか？
ワタシはそうです。

男性側は‥‥やっぱり、
もらわないよりはもらう方がいいくらいの
スタンスなんでしょうか、十代を除いては。

チョコ業界にいたら、そんなこと言ってられないくらい
今が山場というか、
修羅場の書き入れ時なんでしょうけれど。
盛り上がるバレンタインを過ごしてこなかったワタクシが
「これが絶対お薦めの本命チョコです♡」なんて
今年も書けるわけもなく‥‥。
すみません。
お！　こんなチョコもあるんだ～という観点のみで
いくつか見つけたのを載せますね。

“シウマイといえば”の崎陽軒で、
チョコ月餅なるものがありました。
これが、おいしかったです。
餡好きの方にとって月餅は
最高のどっしり感かと思いますが、
餡より周りの皮の方が好きな私のような者は、
この餡以外に何かないかな？
と、かねてより思っていました。
チョコなら申し分なく♬
餡みたいな柔らかさのチョコが、
あのボリュームに入ってるのは嬉しい限りでした。

これは、もしかしたらおなじみでしょうか。
子供の頃から、お饅頭の詰め合わせなど頂くと
だいたい１箱に１個くらい入ってたチョコ味の饅頭です。
といっても皮がチョコ味で、
餡は確か白餡が普通に入ってたかと思います。
だったら、全部チョコ系統にすることは
出来ないかなぁ？　と、
企業側の事情や思惑に無縁の子供としては、
いつも夢想してました。

こんな可愛いのもありました。
どっちかというと、
バレンタイン時期に出てくるチョコには
かなり可愛いの多くて、
殿方にというよりちびっ子に
喜ばれそうな気も毎年してます。
クマとかブタとかネコとか色々ある中で、
特にガスパールはチョコにしやすい顔をしてますよね。
チョコ化の成功例な気がして買ってしまいました。

国内でいうと、これはどうでしょう？
チビッコ受け、間違いなさそうだし、
キャラとしてチョコ化成功率は
ガスパールに引けを取りませんよね。
ちなみに￥３９９でした！
値段は大切ですよね。

そうは言いつつ‥‥になりますが、
メゾン・ド・ショコラに寄ったら、
ものすごく大きなハート型の
赤い箱のバレンタインチョコがあって
「こんなのもらえたらなぁ‥‥」と
もらう側じゃないけれど、
しばらくケース前で夢想してました。
なにせ１万３千円くらいだったので写真もありませんが、
ご容赦を。

ともあれ、良い一日になることを祈っています。
素敵なバレンタインを。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わたなべ　まり