秋の余談なんですけど、
葡萄って、
こんなに大きかったですか。。。?
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たしかに、ずっと前から
巨峰は大きくて立派で。
ひと房にすき間なくならんでる紫色の実、
ふくよかな香り、みっしりした重量感は
秋の深まりを実感させてくれましたよね。
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![](IMAGES/20141021/SDIM2022.jpg)
(昔から馴染みのある種無し葡萄 と並べてみようと
思ったのですが、すでに収穫時期が終わってました。。。
種無し葡萄(デラウェアという品種とか)は
早秋の恵みだったんですね。知らなかった。。)
でも、ここまで
葡萄の粒って大きかったですか。。。?
なんていうか、豊満というのか
はちきれそうというのか。
むかしからある巨峰以外にもいろいろ種類も増えていて
粒が大きいのに種無しとか、皮まで食べられるとか、
めきめきと品質改良されているのが
葡萄コーナーを見てるだけでもわかります。
おいしいものを、大きなものを、食べやすいものを、
というたゆまぬ改良の結晶が、
こういう立派な粒の一個一個なのでしょうねぇ。
![](IMAGES/20141021/SDIM2019.jpg)
![](IMAGES/20141021/SDIM2021.jpg)
聞いたところによると、
葡萄という果物はすでにメソポタミア、エジプトに
あったとか。
その頃から今までざっと5千年くらい葡萄は食べられて
きてるわけですよね。。。
じゃあ、今から5千年後には、
それまで世界があったらですけど、
葡萄はどうなってるんでしょうね。
![](IMAGES/20141021/SDIM2009.jpg)
秋の澄んだ星空を見あげると、
星の光が届く時間はもっと気が遠くなりそうな数字なので
もうなんて言ったらいいかよくわからなくなりますが、
今年は今年だけの、良い秋を。
わたなべ まり
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