梅雨に入りましたね。
でも、今年は空梅雨なのか
なかなか雨がふらないみたいで‥‥
あとひと月もすれば、夏。
木も草も地面も、今のうちに
たっぷりと水分を貯えておきたいところですよね。
恵みの雨を願いながら、ちょっと涼しげな
こんなキャンディーを。
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初夏から梅雨、夏へと移るころって
喉もなんとなくカサつきがちな気がしまして、
爽快なミントのキャンディーです。
これ、ものすごくちっちゃいのです。
1個1グラムで、どうも世界最小とか。
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色はきれいなアイスブルー、
可愛い包装紙にくるまれた小粒なボディですが、
味は結構、ミントが効いてます。
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イタリアの老舗メーカーの製品で、そもそもの由来は
1817年に修道士が調合したハーブ(薬)とのこと。
たしかに、薬って薬草がおおもとなのですよね。
今では、錠剤とか顆粒として整然と箱におさまって
薬局で売られてますが、
クワ、クコ、ドクダミ、アケビ、
ユキノシタ、カンゾウなどなど、
熱も痛みも、自然に生えている植物で治癒していたのが
はじまりだったわけですよね。
母方が医者だったわたくしとしては、
祖母がすり鉢で薬を調合していた姿や
小さな引き出しがたくさん並んだ
薬棚を思い出したりします。
![](IMAGES/20170620/DSCF6021.jpg)
パッケージも、そうとうクールです。
ごきげんな表情の修道士さんと、
氷山、そして、ペンギンたち。
日本ではなかなか出なさそうなアイデアのイラストです。
よく見ると、1個1個キャンディーを包んでる包装紙にも
修道士さんの顔がプリントされてます。
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なんで、こんなにちっちゃいサイズにしたのかな?
って疑問も残るのですけど、
すぐに溶けて食べ切ることができるのは、嬉しくもあって。
喉がガラガラするけど、何とかしなきゃっていう時は
ほぼ、仕事とか法事とかお祝いの席とか、
即効性が要求される場面ですよね。
そんな時、ガラガラはおさまったのに、
まだ飴が口の中にあると
仕方なくガリガリ噛んで慌てて飲み込んだりします。
(しませんか?)
でも、このサイズだとあっという間になくなって、
しかも速攻で喉を冷やしてくれるので、
助かるといえば助かるのです。
ただ、ひとつずつ包装紙にくるまれてる分、
くるくるっと包みを開けてるところを見られると、
こんな時に悠長に飴、なめてるなぁ〜と思われがちかもしれません。
それを避けたい場合は、これもお薦めです。
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わたしが仕事の時に常備しているのど飴です。
いろんなのを試したのですが、
これが最も効くんですよね、
個人的には。
ササッと箱から出して、
そのままパッと口に放り込めるのも秀逸です。
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あ、ミントが苦手な方には
同じ1グラムサイズのフルーツキャンディーもあります。
いろとりどりで、かなり可愛いのです。
![](IMAGES/20170620/DSCF6028.jpg)
口内環境とか、腸内環境とか、
そんな文字を目にすることも多くなりましたけれど、
ヒトの体内バランスは本当に絶妙なもので、
つくづく大切なのだなぁ…と、実感する最近なのです。
湿度も高く、温度差も激しいこの時期は、
どうかいつも以上に、ご自愛のほどを。
![](IMAGES/20170620/DSCF6029.jpg)
あ、ほぼ日19周年、おめでとうございます!の今回は
(2週間も遅れましたが)
ちゃんとしなきゃ!と思っていたのですが‥‥
バタバタしてるうちに、
極小のキャンディーになってしまいました。
でも、おめでとう、というよりも、
とにもかくにも、ありがとうございますm(_ _)m
なのですよね。マリーな部屋としては。
来年、20週年にも続いていたら、
記念の菓子をバーンと書きますね。多分。
![](IMAGES/20170620/DSCF6031.jpg)
祝!ほぼ日19周年!!
そして、今日もこの部屋を訪れてくださって
ありがとうございます。
みなさまの健康と幸せを心から祈念して。
わたなべ まり |