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ドコノコカラーの ケーキです。 レモンケーキの側面を チョコレートでコーティングしてあります。 何となく、色合いといい、 ドコノコっぽくないですか? 50年以上前からある定番のレモンケーキです。 なんてことを知ってるのは、 わたしの幼稚園で(←45年前)、 毎月の誕生日会に出されてたケーキなのですね。 昔は、表面のレモンペーストの上に 細い格子柄のチョコレートのラインが引かれてたかな。 毎回決まって、このレモンケーキだったので、 幼稚園児としては、ちょっと飽きてきて、 別のケーキも出ればいいのになぁ〜なんて思ってました。 翌月はチョコケーキ、翌々月はモカケーキとか。 今、考えると贅沢なものですよね。 大人になってあらためて味わうと、とてもおいしいケーキです。 そして、今日から、東京のTOBICHIと京都のTOBICHIでは ブイちゃんの写真展がはじまりますね。 ブイちゃんのあんな顔やこんな顔、 気まぐれカメらでは、ずっとおなじみで、 今も毎日、更新されてて会えるものだから なんだか実感がないです。 でも、 ブイちゃんの気まぐれカメらがあったから ドコノコがはじまって、 ドコノコカメらもはじまって いろんなコたちのいろんな顔が見られるんですよね。 そう、ブイちゃんがはじまりだったんですよね。 ドコノコがはじまった時に 可南子ねえさんに誘っていただいて わたしもはじめてのSNSにうちのコの写真をアップする なんてことをしてみました。 フォローしてくださる方がひとり、ふたりとあらわれて ドキドキしたり。 (ゆーないとちゃん、 最初にフォローしてくれて、ありがとう! ものすごく嬉しかったです。) あぁ、なんて可愛いんだろう、うちのコは。。。 なんて真剣にデレデレしてる自分がいたり。 でも、実はあやまらないと、と思ってることも あるのです。 去年の桜の頃だったのですが、 母のベッドで母とともに寝起きしていた わたしにとってもソウルメイトのようなチワワが ふいっと、逝きました。 もう13才だったので、おばあちゃんではあったのですけど 本当にふいっと、桜の花びらの散る中、一日だけ病院に行って そのまま気まぐれのように逝ってしまったのですね。 ドコノコでは、我が家の新入りだったセントバーナードを (ダーリンイトイさんの言うところでは「でかい犬」) 登場させていて、老齢のチワワのことは書いてなかったのですけど、 彼女の急逝に胸がつまってアップできなくなってしまったわたしは、 そのままドコノコを放置してしまったのです。 フォローしてくださってた何人かの方は、 うちのセントバーナードのことを 心配してくださっていたかもしれません……。 わたしも、フォローしてるコが更新されないと 病気かな…?何かあったかな…?と、気になります。 だから、ごめんなさい。という気持ちとともに、 うちのでかい犬もネコたちも、みんな元気です!と この場をお借りしてお伝えしたいと思った次第です。 菓子部屋とドコノコだと、場所が違いすぎるので、 それも申し訳ないのですけれど。 もうちょっとして、その気になってきたら、 またドコノコにふらっと参加したい!と思ってます。 人でも、イヌでも、ネコでも、 どこんちのコか知らないと、 ニュースの文字や数字みたいにヒトゴトっぽく感じますけど、 どこんちのコがわかってて、 顔も、しぐさも、性格も、いつも間近に見てると 親戚や近所のコみたいにぐっと近くなりますものね。 世界中のイヌやネコたちが近所のコになるって ドコノコすごいぞっ!と感じてます。 うちのチワワも可愛かったし、 ブイちゃんも、ほんとに可愛かったなぁ。 けっこう短いしっぽをピリピリ、 ちぎれんばかりに振りながら、 大きめな声で叫びつつ、走り回って 出迎えてくれるのが、うれしかった。 ブイちゃんは、 きっと、生まれながらに イトイ ブイヨンなんですよねぇ。 ここにいても、あっちにいても。 どこのコも、生まれるべくして生まれて、 生まれながらにそこんちのコなのが、 なんだか不思議だけれど、ものすごく必然なんですよねぇ。 運命、というのかな、そういうのを。 そういえば、命を運ぶって書きますものねぇ。 うちんちのチワワですが、 わたしがそろそろこの世ともお別れかな〜と思う ジャストなタイミングで、 必ず迎えに来てくれる気がしています。 わたしの先をちょこちょこと小走りに行っては ちらっと振り返って、わたしを待っていた癖のままで。 では、またいつか ドコノコでもお目にかかれる時を楽しみに。 どこんちのコも、どうか元気で! なんでもない日が幸せでありますように。 わたなべ まり
▲「ブイヨンの日々」より、10年前くらいのスリーショット |
2018-04-18-WED
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