ネコ缶に、サーディンの
バレンタインなど、いかがでしょう?
2種類、あります。
ブルーの缶が、ダークチョコで、
ピンクの缶が、ミルクチョコです。
ちいさなバケツに、
サーディン(いわし)が3尾、立っていて
ブルー缶のネコは、どことなくおっとり、
ピンク缶のネコは、キョロっとした目で
サーディンを見上げてます。
ネコの首輪も、テーブルクロス(?)も
サーディン柄というこまやかさ。
かわいい。
けっこうリアルないわしの銀紙を
むいてみると、
中のチョコレートも片面は、
しっかり、いわし柄です。
そういえば、銀紙に包まれた棒チョコ、
子どもの頃、よく食べませんでした?
あれは、中がビスケットでしたけど。
なつかしいなぁ。
ひとつだけ、懸念としては、
本気バレンタインじゃないですよね?
と言われそうですが、たしかに。
風情としては、
本命へのチョコではないですよね。
でも、
バレンタインは、チョコを楽しむ。
そう決めたら、
かわいいチョコのオンパレードなのです、
この時期。
とてもちっちゃな
パニエ(かごバッグ)に入ったバゲットは、
いかがでしょう?
バゲットは、サーディンとおなじく
もちろんチョコです。
キノコも、あります。
キノコって、
そもそも形が、かわいらしいから
こんなにちいさいのが整列してると、
そりゃあ、もう。
フランスのブランドなので、
その名も「シャンピニオン」、
50年以上、4世代が守り続けているレシピとか。
ちいさなチョコなのに、
ぎゅっと伝統がつまってます。
あー、今年も堪能したと
見つけたチョコを並べて満足する
バレンタイン。
ちょっと疲れたとき、
なんだか気が乗らないとき、
いいことがあったとき、
要は、いつでも
ここからちょこちょこと食べていくのも
楽しみです。
毎年、
バレンタインに実感するのですけど、
好きなチョコが
冷蔵庫に入ってると
比例して、気持ちも満たされます。
どうか、よいバレンタインを。
わたなべ まり
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