プロ野球ファンのみなさん、ようやくです。
2020年のプロ野球が開幕しますよー!
毎年、みんなで東京ドームに集まって
プロ野球を観戦するイベント、
「野球で遊ぼう」を開催しているほぼ日ですが、
リアルイベントの開催は現在未定です。
しかし! ようやくやってきた開幕戦を、
黙って観ているなんてできません。
そこで6月19日の巨人対阪神戦を観ながら、
「プロ野球死亡遊戯」こと中溝康隆さんと
糸井重里による生トークを配信します!
テレビで試合の中継を観ながら、
「イニング間にのみ生トーク」という、
前代未聞の副音声をやってみます。
中溝康隆(なかみぞ・やすたか)
1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。
東京ドームを中心に年間約40試合球場観戦をする
野球ライター兼デザイナー。
2010年10月より開設した個人ブログ
「プロ野球死亡遊戯」が圧倒的なアクセスを記録。
現役選手の間でも話題になり、
やがてプロの野球ライターとしてデビュー。
WEBを中心にスポーツ関係の連載を多数抱える。
『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、
『原辰徳にあこがれて』(白夜書房)など著書多数。
最新作6月17日(電子書籍は6月19日)に発売される
『令和の巨人軍』(新潮新書)。
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6月19日(金)17:30スタート
当日、こんなことをやります。それで、どういう中継になるんですか?
はいはい、ご説明いたしましょう。まず、6月19日、テレビなどで中継される
巨人対阪神戦をみんなで観ましょう。
その試合を観ながら、ネット配信で
糸井重里と中溝康隆さんがしゃべります‥‥
というふうにしようかなと
思ってたんですけど、
ネット配信って、しゃべってから届くまで、
約30秒くらいのタイムラグがあるんですね。
だから、試合を観ながらの生トークは難しい。そこで、乱暴なルールを決めました。
「プレイ中はしゃべりません!」
みなさんもプレイ中は
プレイに集中しましょう。そして、チェンジになったら、
イニングとイニングの間に
二人がしゃべります。
つまり「プレイボール!」と
試合がはじまったら
ふたりは黙り、1回表の攻撃が終わって、
チェンジになったらすぐトーク。
1回裏の攻撃がはじまったら試合を観る。
チェンジになったらトークする。
名付けて
「ちょこちょこしゃべる副音声」。
テレビとネットを行き来して
お楽しみください!私たちにもどうなるのかわかりませんが、
とにかくやってみようと思います。
二人のトークはこのページから視聴できます。
試合開始が18:00ですから、
その30分前の17:30からスタートして、
オープニングトークをやりましょう。そうそう、もうひとつ。
当日は金曜日。金曜日といえば、
糸井重里とほぼ日の永田と山下が
おしゃべりする「気まぐれラジお」の配信日。
そこで、22時から、中溝康隆さんを
引き続きゲストにお迎えして、
「気まぐれラジお」でアフタートークを配信!
という予定なんですけど、
試合展開によっては、
がっかりしてなくなる可能性も‥‥?
あ、最後になりますが、すみません、
この企画、主役が中溝さんと糸井ですから、
巨人ファン目線の放送になるかと思います。
なにとぞ、ご了承ください。