伊賀の窯元、土楽。
糸井重里のオーダーで
福森雅武さんが原型をつくり、
現在も脈々と作り続けられている
土鍋ベアシリーズ。

煮込みが得意なだけじゃなくて
もちろんご飯も炊けるし、
焼く、蒸す、煮る、炒める。

つまり
ステーキが焼けたり、オーブンに入れられたり
アウトドア料理にだって持っていける。
毎日、お腹も心も満たしてくれる
土楽の土鍋には、たくさんの工夫があります。

土楽の土鍋で作った料理は
なんでこんなに、おいしいんだろう?
土楽の土鍋をテーブルにのせると
なんでこんなに、かっこいいんだろう?
どうしてみんなが、集まってくるんだろう?

このページでは
「うちの土鍋の宇宙。」に掲載されている
過去のコンテンツをさかのぼり
その宇宙のすみずみまで、魅力を紹介していきます。

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「ほんとにだいじなカレー皿」って?

「ほんとにだいじなカレー皿」って? 「ほんとにだいじなカレー皿」って?

「ほんとにだいじなカレー皿」は、
「土楽」の四女で、陶芸家の福森道歩さんが
一枚一枚、ろくろを回し、手づくりをしています。

手にしっくり収まって片手で持てること。
ごはんの最後のひとつぶまで
スプーンで気持ちよくすくうことができること。
そして、カレーはもちろん、
いろいろな家庭料理に映えること。

そんなカレー皿がほしい、
という「ほぼ日」のリクエストに、
1年かけて実際のかたちにしてくれたのが
福森道歩さんでした。

カレーを盛るためにつくったお皿ですが
もちろん、カレー以外のさまざまな料理とも
相性がよく、とってもべんりなお皿です。

今回は、
「ほんとにだいじなカレー皿」について
もう少し、くわしくご紹介します。

スライドショーの
「「ほんとにだいじなカレー皿」ができるまで。」
「「ほんとにだいじなカレー皿」の陶土のはなし。」
も、あわせてご覧ください。

※次回の更新は6月3日(木)です。

2021-05-20-THU

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