ほぼ日の商品を、
もっと贈りものとして
活用してもらえたらいいな。
贈る側にも、選ぶよろこびを
たのしんでもらいながら。
そんな気持ちでオープンした、
「贈りものマルシェ」。
こちらのコンテンツでは、
ほぼ日の商品をよく知る
ほぼ日乗組員たちが、
自分のお気に入りで
贈りものにもしている、
というグッズを教えてもらいます。
以前、となりの席の乗組員が、
「いつも使っているハンドクリーム、
いい香りですね」と声をかけてくれました。
後日、自分用にハンドクリームを
買い足しに行ったとき、ふと、
その乗組員にプレゼントしたら
喜んでもらえるかなと思い立ち、
ワクワクしながら同じものを購入をしました。
なにかのお祝いごとだったり、
あらたまった手土産でなくても、
贈りものをしたくなる気持ち、というのは、
贈るこちら側をうれしくさせてくれるのだなと
感じたのを覚えています。
もちろん、そういう場合は、
受け取るかたにとっては突然のことですから、
負担にならない程度の、
チャーミングな贈りものがいいですね。
そんなときにおすすめしたいのが
ほぼ日の「おちつけ」グッズです。
マグカップや香袋など、「これなあに?」と、
会話が弾みそうなグッズがいくつもあります。
大げさではないけれど、
ユーモアとやさしさがあるところが
私はとても好きです。
中学生の息子は、以前おばあちゃんからもらった
「おちつけキーホルダー」を
通学バッグにつけているのですが、
それを見るたびに、なんだかいいなと思うんですよね。
彼はふだん、このキーホルダーのことを
気に留めてはいないだろうけれど、
大会とかテストのときに心の支えになったり、
贈られたときのことを思い出して、
緊張がほぐれたりするかもしれません。
そんなちょっとした未来を思えたりもするから、
贈りものってすてきだなと思います。
2023-08-02-WED