「気仙沼漁師カレンダー2021」撮影のために、
1年で4度気仙沼を訪れた写真家の幡野広志さん。
ただ、笑顔でコミュケーションがとれたり、
歩いているだけでいろんなものをくれたり、
「距離の近さは外国のようだった」と
幡野さんは振り返ります。
「気仙沼って、どうしてこんな不思議な町なんですか?」
カレンダーの企画と発行にたずさわっている「気仙沼つばき会」の
斉藤和枝さん(斉吉商店)、小野寺紀子さん(アンカーコーヒー)に
そんな疑問を投げかけました。
「気仙沼漁師カレンダー2021」の写真を展示した
『幡野広志、気仙沼の漁師を撮る。』にておこなわれた、
トークライブ中継の様子をお届けします。
-
気仙沼漁師カレンダー2021
写真と文=幡野広志
(企画・発行/気仙沼つばき会)
気仙沼の漁師のみなさんをモデルに、
毎年、名だたる写真家が気仙沼に滞在して撮影する
「気仙沼漁師カレンダー」。
2021年版は幡野広志さんが撮りおろしています。10月2日(金)から、斉吉商店さんや
アンカーコーヒーさんなど、
宮城県気仙沼市の各店にて販売がはじまります。
(ほぼ日のお店では、TOBICHI東京、TOBICHI京都、
渋谷パルコ内「ほぼ日カルチャん」で販売いたします)詳しくは「気仙沼漁師カレンダー」の
ウェブサイトへどうぞ。