ひびのさんは、毎年TOBICHIでの展覧会を
開催してくださるときに
テーマをひとつ決めてくださいます。
2017年は「海」、2018年は「森」、
2019年は「雨」でした。

今年のテーマは、「工場」。
こんな気持ちを込めてくださいました。

「TOBICHIのひびのこづえ工場」を構成する
「アイテムSHOP」と「ワークSHOP」を
ひとつずつ、ご説明しますね。

▲昨年のようす。今年もかばんやTシャツ、ハンカチなどのアイテムがにぎやかに並びます。

毎回、圧巻の展示になるのが
ひとつずつ手づくりされているバッグたち。
会場を埋め尽くすように展示され、
ひびのさんの世界観に
すっぽり包み込まれるような感覚を味わえます。

今年は、会場に来たくても
来られない方が多いと思われることから、
TOBICHIに並ぶひびのさんのバッグの一部を
WEBでもご覧いただいたり、
ご購入いただけるようにしました。

バッグの写真をクリックすると
外部リンクの詳細ページに飛びますので、
ぜひ、細部までじっくり見てみてください。

そして、会場には行けないけど購入したいという場合は、
20日（月）午前11時以降より、お電話にて注文を承ります。
※ひびのさんのご意向により、
会期初日の16日から19日の４日間は、
会場に来ていただいた方が
先にバッグをお買い求めいただける期間といたします。
あらかじめ、ご了承ください。
※お電話での注文について、
くわしくは詳細ページでご案内しています。
ご一読のうえ、ご注文くださいませ。
（バッグの画像をクリックしていただければ、
詳細ページに移動します）

WEBでご紹介しているバッグは、
会期途中に、内容を変えて
新たに20個ほど更新する予定です。
どうぞおたのしみに。
※７月23日（木）に更新しました。

TOBICHIには、
WEBで紹介していないバッグも並びます。
ご来店いただける方は、
ぜひ会場でいろんなバッグを
手にとってご覧ください。

バッグのほかにも、ポーチやブローチなど、
アトリエで生み出されるグッズがずらりと並びます。
これらのグッズは、
お求めいただける機会がなかなかありませんので、
ぜひ手にとってみてください。

また、ひびのさんが20年以上つくり続けている
ハンカチも一同にあつめます。
その数は、なんと200種類以上（！）。
新作の「ちいさな花」と「SHIRETOKO」も登場しますよ。

▲ちいさな花

▲SHIRETOKO

そのほか、
リネンのテキスタイルや、ビーズアクセサリー、
かやのふきんなどなど、取り扱う予定です。

また、舞台などで使われた
コスチュームも、数点展示いたします。

日々、アトリエで生み出されている
ひびのさんのアートピースを、
ぜひTOBICHIで体感してください。

毎年、ご応募を多数いただいている
好評のワークショップです。
TOBICHIは狭いので、ワークショップは
ほぼ日オフィスで開催いたします。

▲昨年は、みんなで「雨のTシャツ」をつくりました。

今回は、
「ちいさな生きものブローチ」をつくります！

ひびのさんは、自粛期間中、
おうちでもつくれるように、ブローチのつくりかたを
「なにかをつくる30分間の動画」でご紹介してくださいました。

▲動画の中でつくっていた「梅雨の時期にダンボールの間にいる虫」。ポップでかわいい！

ワークショップも同じ工程になりますが、
ひびのさんが用意してくれるのは
舞台衣装や展示で使用する特殊な生地たち。
身近にはない、貴重な生地をつかって
自分の手で生み出したブローチは
世界にひとつだけの宝物になりますよ。

裁縫が苦手という方でも、大丈夫！
ひびのさんのワークショップでは、
はじめて針を持ったというこどもでも
あっという間に作品をつくりあげていくんです。
縫うことのたのしさを、味わいにいらしてください。

毎年、完成した作品を身に着けて
TOBICHIまでお散歩をしていたのですが、
今年は状況を鑑みて、お散歩はしないことにしました。
ほぼ日オフィスで、
完成した作品をみんなでつけて、
ごほうびのラムネを飲みましょう。

▲夏はやっぱり、ラムネ！

そして、７月16日（木）～26日（日）のあいだは、
TOBICHI常設ショップの奥のスペース
「すてきな４畳間」で
「床屋かなぶん工場」がオープンします。
ひびのさんと交遊のある床屋かなぶん堂さんがつくる
「つなぐり」というマスコットは、ふしぎな魅力満載です。
ぜひ、こちらにもお立ち寄りください。