「苗(ミャオ)族の万能袋を
イメージしたリュックサックです」
と、MITTANの三谷武さん。
苗族は中国の貴州省、ベトナム、ラオス、
タイの山岳地域に暮らす少数民族。
専門書でその袋を知った三谷さんは、
ラオスを訪れ、現地の方々のつくる道具や、
それを使う姿をみて
たいへん感銘をうけたといいます。
MITTANがつくるこのリュックサックは、
苗族の万能袋を発想の原点としながら、
現代の日本の生活において
機能的であることを目指したもの。
山形の鞄職人さんが手作業でつくっています。
グラブループ(環状の布)は、
壁などに引っ掛けたまま、中身を取り出すことが可能。
これをショルダーベルトの通り穴にしたことで、
肩から滑り落ちないようデザインしています
また、このショルダーベルトは、
鞄の口の開閉機能も持ち合わせているのですが、
それをスムーズに行なう役目も果たしています。
またショルダー部分にステッチをたくさん入れることで
道着のような丈夫さがうまれました。
中に2つのポケット、
そして外側には、背中側に大きなポケットが2つ。
貴重品は内側に、
ハンカチなどのよく使うものは
外側に入れていただけたらと思います。
色は濃紺と墨黒の2つ。
最初からやわらかな素材ですが、
お使いいただくうちに、さらにやわらかく。
たたむとコンパクトになりますから、
エコバッグとして持ち歩いていただくのもおすすめです。
2024-05-29-WED
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販売時期
2024年5月30日(木)午前11時販売開始販売方法
数量限定販売
※なくなり次第、販売を終了します。出荷時期
お申込み後、1~3営業日以内に出荷。