2020年の2月の末に、
渋谷パルコの「ほぼ日曜日」で、
「本屋さん、あつまる。」というイベントがありました。
出版社さん、都内の本屋さんのお店など
8店舗で開催しました。
今回は、ブースを11店舗、
さらに、「本棚に書店」と題して、
全国の独立系の本屋さん14店舗と、
本好きの15名の方々に
本棚の一区画で小さな本屋さんを
展開していただくことになりました。
さらには、本にまつわるトークイベントも
現地&配信でお送りいたします。

1月21日(金)から2月2日(水)まで、
渋谷パルコに本屋さんが大集合いたします。

暦の上でも春はまだ先ですが、
本好きさんはウキウキとお出かけください。
渋谷PARCOの8階で、
書店一同、心を春にしてお待ちしています。

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[トークチケット発売中!]

本棚に書店 人物編


その前半。

さて、本日11時から、
1月25日のスペシャルトークの
チケットを販売しています。
詳しくは、↓こちらからどうぞ。

さて、今日は「本棚に書店」、
つまり、おおきな本棚を区切って
ちいさなお店を並べる、
「本棚に ある書店」のうち、
本好きの方に選書してもらったお店をご紹介します。
15名いらっしゃるので、前後編です。

テーマをきめていただいて、
自著+選書5冊ということでお願いしました。
書名は会場でのお楽しみということで、
ここではテーマだけをどうぞ!
(イベントが終了しましたら、
タイトル名ページで公開しますね)

それでは、あいうえお順、前半!
(敬称略)

and recipe(あんどれしぴ)

旅と食のユニット。
レシピの開発をはじめ、
飲食に関するコンサルティングなど、
「旅と食」をテーマにした
さまざまな活動を展開するユニット。
著書に『冷蔵庫にあるもんで』など。
http://andrecipe.tokyo/

■テーマ
旅とごはん

 

市原真(いちはらしん)

医師、博士(医学)。病理専門医・研修指導医、
臨床検査管理医、細胞診専門医。
ツイッターでは
「病理医ヤンデル (@Dr_yandel)」として人気。
著書に
『ヤンデル先生の ようこそ! 病理医の日常へ』
(清流出版)、
『はじめまして病理学』
『症状を知り、病気を探る
病理医ヤンデル先生が「わかりやすく」語る』
(照林社)、
『いち病理医の「リアル」』
『Dr.ヤンデルの病院選び ヤムリエの作法』
(丸善出版)、
『病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと
常識をくつがえす〝病院・医者・医療〟のリアルな話』
(大和書房)、
『どこからが病気なの?』(ちくまプリマー新書)など。

■テーマ
料理をヨンデル

 

宇賀康之(うかやすゆき)

95年に文藝春秋入社。
『Sports Graphic Number』編集部、
『週刊文春』編集部、月刊『文藝春秋』編集部を経て、
2018年より『Number』編集長をつとめる。
https://number.bunshun.jp/

■テーマ
「戦う男たち」に心が震える6冊

 

Kanoco(かのこ)

モデル。兵庫県生まれ。
ライフスタイル誌「OZmagazine」の表紙や
「リンネル」、「SPRiNG」などのファッション誌など
モデルとしておもに活動。ほかにも広告やMVの出演、
「designsix LONDON」とコラボして
アクセサリーをプロデュースするなど幅広く活躍中。
昨年6月に男の子を出産。
無類のシロクマ好きとしても知られる。

■テーマ
マスクの下でニヤニヤしよう

 

岸田奈美(きしだなみ)

100文字で済むことを2000文字で書く作家。
noteの連載や書籍の執筆の他に、
最近はテレビのコメンテーターとして活躍も。
著書に
『家族だから愛したんじゃなくて、
愛したのが家族だった』(小学館)
『もうあかんわ日記』(ライツ社)、
『傘のさし方がわからない』(小学館 )。
note https://note.kishidanami.com/

■テーマ
もうあかんわ、
というときに、どうでしょう?

 

佐藤友美(さとゆみ)

2001年にライターとして独立。
雑誌や書籍の企画から、取材、執筆、営業までを手がける。
専門分野はヘアスタイル。
著書『女の運命は髪で変わる』は、
19刷を超えるロングセラーに。
近年は書籍ライター、コラムニスト、
エッセイストとしても活動し
「本という贅沢。」「ママはキミと一緒にオトナになる」
「さとゆみの『ドラマな女たち』ヘア&メイクcheck」
など連載も多数。
最新著作『書く仕事をしたい』は
発売即重版で話題となった。
https://satoyumi.com/

■テーマ
自分をちょっと好きになる

 

スソアキコ

帽子作家、イラストレーター、古墳研究家。
ギャラリーでの帽子作品の発表と並行して、
雑誌・CM・書籍の挿し絵など、
イラストレーターなども。
ほぼ日では
「スソさんのひとり古墳部」でもおなじみ。
http://www.suso.biz/
著作に
『スソアキコのひとり古墳部』(イースト・プレス)
『楽しいカタチの帽子』(文化出版局 )
などがある。

■テーマ
そうだったのか! 目が開いた! と感じられた本。

 

田中泰延(たなかひろのぶ)

コピーライター、CMプランナーとして
電通で24年間勤務したのち退職。
ツイッターを通じて多くのファンを獲得し、
「ひろのぶ党」の党首と呼ばれることも。
著書に『読みたいことを、書けばいい。』
『会って、話すこと。』(ダイヤモンド社)。
出版社「ひろのぶと株式会社」代表。

■テーマ
もてる本

(つづく)

2022-01-14-FRI

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  • 日程:2022年1月21日(金) -2月2日(水)
    場所:渋谷パルコ8F ほぼ日曜日
    住所:〒150-8377 渋谷区宇田川町15-1
    営業時間:11:00~20:00
    ※25日のみイベント準備のため
    15:00〜18:30のあいだクローズします。
    イベントについては、こちらもごらんください。
    (会場、配信チケットなど販売中です)

    [出店のみなさま]
    ブース書店:
    MAIN TENT | BREWBOOKS | YATO|
    双子のライオン堂 | 山陽堂書店 | 本屋lighthouse | 夢眠書店 | Bookshop Traveller | 冒険研究所書店 | 河野書店 | ほぼ日マンガ1巻堂
    本棚に書店(お店):
    古本いるふ | 青と夜ノ空 | ハナメガネ商会 | 太台本屋 tai-tai books | 須方書店 |  書肆 海と夕焼 | 本屋しゃんの本屋さん | SNOW SHOVELING | Books+Paperwork タバネル | 葉ね文庫 | 本のあるところ ajiro | うなぎBOOKS | カモシカ書店 | Octopus Books ひなた文庫
    本棚に書店(個人):
    and recipe(旅と食のユニット) |  市原真(病理医ヤンデル) |  宇賀康之(『Sports Graphic Number』編集長) |  Kanoco(モデル) |  岸田奈美(作家) |  佐藤友美(ライター) |  スソアキコ(帽子作家) |  田中泰延 (コピーライター、 CMプランナー) |  たられば(編集者) |  津田淳子(『デザインのひきだし』編集長) |  読書猿 (独学者・作家) |  名久井直子(ブックデザイナー) |  幡野広志(写真家) |  藤井亮(映像作家) |  和田ラヂヲ(漫画家)
    ※敬称略、本屋さんは、主に北から。途中にオンライン書店をはさみます。