NANASHI
中卒でいいんじゃない?
名無権兵衛・15歳・デビッドリンチ目指す。

第3回 自分のアートは「自分」そのものなんだ。

こんにちは。たくさんのメールありがとう!
ヤル気倍増しました。
やっぱ何をするのにもテンションは重要です。

で、メール読んでて気付いたんだけど、
どうもいろいろな事が曖昧になっているようなので、
もう少し深く書きたいと思う。
まず中学卒業後、渡米って書いたけど、
アメリカに行った後どこかの専門学校に行く予定は
今のところ無い。
現在の予定だと、どこかニューヨーク近郊辺りに
ホームステイできればいいなと思ってる。
ホームステイだったら英語はもちろん、
人との付き合い方などの勉強にもなるしね。
そんでミニシアターとかで気の合う仲間を見つけて
そこから活動をしていきたい。
具体的には映画際やその関係のコンテストに
参加してみたり・・・という感じです。

その他にも何かおもしろそうな事があったら
とりあえずチャレンジだね。
映像関係とはまったくかけ離れてても
勉強になる事はいろいろあると思うし。
ましてや外国なんて自分にとっては
まったく未開の地なんだから刺激的な事は
いっぱいあると思う。
いい刺激はガンガン受けたほうがいいと思う。
その上で自分の考えをより形にしていく事が大事だ。

それと、自分のやりたい「映像クリエイター」の
スタイルってのは何も映画監督に限った事じゃない。
自分の中にある「表現したいもの」は
いろんな分野で生かせると思う。
文章であったり、歌であったり、ダンスであったり・・・。
自分の中にある哲学や情熱、意志などは
いろんなことで表現ができる。
でもその中で自分がいちばんフィットするのが
「映像」って分野だ。
だから映画のみでなく、いろんな映像表現に
チャレンジしていきたい。
それに、自分はひとつの「ジャンル」に
縛られるのはキライだ。
自分のアートは誰に分類されるもなく、
「自分」そのものなんだ。
だから将来、「この人の職業は映画監督」って
限定されたりするのはやだな。

で、今その将来のためになにをしてるかって言うと、
まずは友達と短編を撮ったりしてる。
まだふざけて撮ってるだけだけど、
春休み明けに、渡米する前に一発
「今できる自分の限界」的な作品を撮ってみようと思う。
英語に関しては只今勉強中・・・。
成績は、英語に関してはあまり良くなかったので、
渡米する前には、日常会話くらいはマスターしておきたい。
後は現地で直接覚え込む。
イヤでも覚えるでしょ。アメリカにいたら。

でも一応、今は英語だけは余計に勉強してる。
受験勉強は特にしてるわけじゃないから
これくらいはしとかないとね。
後は、うちはWOWOWに加入してるから
そこでおもしろそうな映画はかならずチェックしてる。
他の映画の勉強というのは特にしてない。
一応映画の技術書みたいのは持ってるんだけど、
それはたまに読むくらいで、
そこから深く学ぶものはあんまり無い気がする。
ちゃんと実施してるのはこんなもんだ。
まあ卒業したら時間もいっぱいあるだろうから、
いろいろやってみます。では、また。

↑みなさま、お疲れさまです。
なんか生意気にも書きたい放題やってますが、
これからもよろしくお願い。

2000-01-24-MON

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