プロジェクト終了。投票結果発表とエピローグ。
長く続けてきた、
「ほぼ日ハラマキ ニューカマーズ プロジェクト」は、
今回で最終章を迎えました。
ここまでお付き合いくださった
ほぼ日読者のみなさま、ありがとうございました。
最初から明確に決めていたことではありませんが、
このプロジェクトは、7人の新人デザイナーが提出した
21のハラマキデザインで人気投票を行い、
その結果を発表することを終着点に選びました。
コンテンツのスタートから述べているように、
本プロジェクトは「結果」が目的ではありません。
7人の新人たちが、考え、悩み、手を動かし、相談を重ね、
自分の作品を練り上げていく「過程」こそが目的でした。
また、デザイナーとして自分の名前と顔を出しながら、
これらの過程を堂々と進めることにも、
おおきな意味がありました。
その意味では、最終章を全員が笑顔で迎えられている時点で、
このプロジェクトは成功だったと言うことができるでしょう。
それでも、結果は発表します。
考えて、投票してくださった約1,000票に応えるために。
発表の前に、本プロジェクトのプロデューサー、
廣瀬正木が7人に送った
結果報告メールの一部をお読みください。
長い前口上を失礼しました。
「わたしが買うならコレ! 投票」の結果を発表します。
公表するのは上位5作品としました。
6位から下はほぼ横並びの票数だったことと、
順位が本企画のすべてではないという考えのもと、
そのように決めました。ご理解ください。
読者のみなさんが添えてくださった、
「投票した理由・感想」も合わせてお読みください。
(文面は編集しています)
「わたしが買うならコレ!投票」結果発表 Top5 designs
第1位
銭湯ハラマキ120票
デザイナー:畑 唯菜
銭湯ハラマキ(裏)
投票した理由・感想
-
おなかに富士山がある。そのおめでたい感じがいい!
着ててテンションが上がりそうです。(coco)
-
昭和ド真ん中感が好きです。
湯船につかっても富士山が見たい。
日本人はほぼ富士山好きです。
お腹にも巻いておきたいのです。
好きなデザインが多くて悩みました。
3作品くらい選びたかったです。(みっちゃん)
-
お風呂上がりにこの腹巻きを巻いて
腰に手をあててコーヒー牛乳を飲んだら完ぺき!
と、そこまでいっきに思ってしまいました。
銭湯行ったことないんですけど‥‥なんででしょう?(珊瑚)
-
色合いがとても綺麗なのと
奥行があって広々と清々しい気持ちになるので。
おなかが銭湯になるのも、
あったまる感じで合ってるな~と思いました。(みづは)
-
はらまきって、なんだか、
隠さなきゃいけないものと思っていました。
でも何種類か着けてみると、かわいい柄だし家の中とかなら
むしろ見えてるくらいでもと思えるようになりました。
それならいっそ、思い切って、鮮やかで颯爽として、
心も晴れ晴れと、高い志が持てそうな
この柄がいいかなと思いました。(take)
第2位
おやすみハラマキ100票
デザイナー:畑 唯菜
投票した理由・感想
-
小2の娘が布団を踏み脱ぐので、
腹巻きを付けさせるのですが、コレも寝ながら脱ぐのです。
この可愛い腹巻きなら脱がないのではないかと、
期待して選びました。(ホッパー1号)
-
デザインがとても可愛くて、
ぐっすり眠れそうなはらまきです!
お布団にぬいぐるみを入れて寝るアイディアが、
お布団を蹴飛ばしてしまう小さい子どもにもぴったりだなぁ
と思いました。ぬいぐるみ好きなので、
大人向けにもサイズ展開があれば嬉しいです。(Violettsubaki)
-
ぬいぐるみの表情がとても好きです。
安心している顔をしていてかわいい。
ポケットに入れて幸せに眠りたいです。(ゆー)
-
お腹を冷やしやすい子どもに買ってあげたい!
と思いました。ぬいぐるみをポケットに入れられるなら、
喜んでつけるんじゃないかなぁ。
着ける人のうれしそうな顔が一番に思い浮かぶ、
ストーリーのあるデザインが素敵でした。(のん)
-
今までたくさんほぼ日ハラマキを購入してきましたが、
どんな風にデザインされ製品化されてきたのか
思いを馳せる機会となりました。
その上で、今までにない、ぬいぐるみを寝かしつける
というコンセプトが面白いと思い、
すっかり大人の自分でも自分用に欲しいなと思いました。(あん)
第3位
遠くにいるいぬ73票
デザイナー:高澤 季裕
投票した理由・感想
-
ぱっと見て一番「かわいい」と思いました。
犬のもふもふ感が、やさしくて、
ハラマキの素材にも合いそうだなと思い、
身につけるならこれかな、と。(かおる)
-
「遠くにいるいぬ」は、
いぬが大好きな人をみつけて、
そのことがただただ嬉しくて、
ニコニコパッと近寄ってくる感じがします。
それはもう、この世のどんなものよりも
幸せな瞬間だと思うので、
そんな瞬間をおなかにまいたら温かいはずだ‥‥!
と思いました。(そらのススキ)
-
ちらっと見えた時に黒地がお洒落さんだなぁ、
っていうのと、ギュンと近付くわんこ柄に
犬好き心がくすぐられたのと、
伸び縮みした時にこのわんこの形が
ふにゃっと変わるのが楽しそう!
と思ったので、選びました♪(かほ*)
-
犬がいるその世界に自分もいるような、
不思議な感覚になるデザインだと思いました。
身につけてみたいと思ったのはこれです。(とき)
-
腹巻きにあまり派手な色味は求めずモノトーンであること。
単純に犬が好きだから。
でも素敵なものがたくさんあって迷いました。
新人さん達のこれからの出番がたくさんありますように!(ふっこ)
第4位
candle66票
デザイナー:梁 愛蓮(ヤン・エリョン)
投票した理由・感想
-
ゆらゆらしているロウソクの火って、
ずっと見ているとおまじないみたいに
「あなたは眠くな~る」って言われてる感じがします。
寝つきの悪い私に効果がありそうでこれにします。(ゆゆゆ)
-
ファッションピースとして見えるように身につけたい!
candleのゆらぎ感がほっこりします。
おしゃれでお腹も守られる安心感が決めてです。(hakumai)
-
パッと見てすぐ、これがハラマキになった様子が
思い浮かぶようでした。
尖ったデザインではなく無難かも知れませんが、
ハラマキを身に着ける時は
自分を温めていたわりたい気分ですから、
作者の方も言われるように使用シーンとよく合った
素敵なデザインではないかなと思います。(すっきり鬼軍曹)
-
身につけたい。身につけずに眺めていたい。
どちらの気持ちもわいてきます。素敵です!(宇宙のやまがた)
-
こちらのデザインを選んだのは、
黒が苦手な人でもつけられるなと思ったからです。
私は黒色の洋服や小物が苦手というかあまり似合わず、
カーディガン1着しか黒色のものを持っていません。
でもこの黒色はどこか暖かさを感じることができましたし、
服の中なら大丈夫! と思えました。(ゆう)
第5位
ビスチェなハラマキ63票
デザイナー:畑 唯菜
投票した理由・感想
-
腹巻をビスチェにする発想がおもしろいと思いました。
民族衣装みたいな柄がかわいいです。(つぶまろ)
-
見せちゃおうというデザインに共感。
肩紐があるだけで表に出せるようになるとは(笑)。
見せて着る為にはどうしたらいいのだろう
と考えてる自分に気づいた瞬間、
面白いなと思ってしまいました。(くに)
-
素直に単純にただ身に付けてみたい! と思いました。
おもしろいし、可愛いし、オシャレでもあるなと。
基準は「ただ好き!」です。(まひろ)
-
このカタチにした発想が面白いと思いました。
大事にしたいのは、お腹を冷やさないことと考えると
たしかにこれもハラマキだなあと。
考え方に自由さを感じました。(ちなつ)
-
ひとつ選ぶというのはとても難しかったのですが、
思い切って選びました。
絵柄だけでなくかたちぜんたいや、使い方に、
新しさが加えられているところにグッときました。
このビスチェの形状、これからほぼ日ハラマキの
スタンダードになるかも? と思ってみたり、
わくわくします。
ニューカマーのみなさん、皆さんの瑞々しい姿に
背筋を正される想いで見守っています。
皆さんの行き着く先を楽しみにしています。(ハチワレのクレタ)
プロジェクトを終えて、7名のニューカマーズより。
投票の結果を知り、
みなさんからのコメントを読んだ
7人のニューカマーズひとりひとりに、
今回のプロジェクトと投票結果をふりかえっての
感想を書いてもらいました。
高澤季裕の感想
たくさんの方々に
デザインを見てもらう機会を設けていただき、
本当に貴重な経験になりました。
ほぼ日ハラマキを買う人が
ハラマキをどういう思いで買い、
着けているのか、
インターンのときにハラマキチームになってから
ずっと頭のなかで考えていました。
今回、人の買う動機に間近に触れることができて、
ものづくりってこうなってるんだ!
と新しい発見がいっぱいでした。
結果やコメントのなかにあるヒントを
大事に自分の引き出しとして蓄えようと思います。
加藤千恵子の感想
まず、何者でもない新人に、
このような企画を用意してくださった
先輩たちに感謝しています。
すごく勉強になった企画だったなと感じています。
ちゃんとお客様に買っていただけるか、
このハラマキをつける人の姿を
思い浮かべられていたか‥‥などなど
思い返せば反省点はとてもあります。
この企画が終わってから、街を歩いていて
いろいろな商品を眺めることが増えました。
まず見た目が先で、コンセプトは後なんだな、とか
これを身に着けたいか、がいちばん大事なんだな、
と気づくことができました。
こんなデザインをしたい! という理想は
山のように高いけど、
そこにぜんぜん追いつけていない自分を
客観的に知ることができました。
先輩たちのようになれるよう、
もっともっとがんばりたいです。
さいごに、
私の作品にコメントをくださった方、
本当にありがとうございました。
読んでいるときに、つい泣きそうになりました。
もっとすごいデザイナーになって、
恩返しできたらなと思います。
いろいろな方に感謝を伝えたいです。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
ヤン・エリョンの感想
実は「生活のたのしみ展」前までは
わたしの作品の得票数が0だと思い、
すごく不安でした。
他の作品と比べてあんまり可愛くない
むしろちょっと暗い感じだったからです。
その不安感でたのしみ展の
手帳ブースのお店番をした時、
ハラマキを読んでくださった読者の方が
手帳ブースまで来てくださって、
「candleのハラマキがすごく好きで
やんさんと話したかったです。」
と話をかけてくださいました。
本当に嬉しくて、
一人でも私の作品を好きになってくれる方が
いらっしゃったら大丈夫だと思いましたが、
投票結果を見て、
コメントを読んですごくびっくりしました。
本当にありがとうございます。
文章を書くのが苦手で
皆様に感謝の気持ちを
うまく伝わるのか心配になりますが、
この経験はデザイナーとして
忘れられない思い出になると思います。
デザイナーとして働きながら
うまくいかない時や疲れた時に
みなさまがおくってくださったコメントを
読み返しながらもっと頑張りたいと思います。
改めてありがとうございました!
千野祐太郎の感想
あらためてこのような企画を体験をさせていただき
ありがとうございました。
まず今回の企画についてですが、
縛られたお題がなく何をやっても良い。
これが難しく悩まされたけれど、
結果、まるで自分自身が見られているようで、
読者の感想などがすごく心に響きました。
もう一つは、ここまでお客様、読者と
近い距離で関わることができるというのは
ほぼ日だからできることなのだなと改めて思いました。
そしてその体験はすごく貴重で、
大事なことだと思いました。
読者のコメントやメールも率直な意見ばかりで、
自分が作ったものに対して、
それぞれ違った意見をいただきました。
どのコメントも本当にありがたい感想ばかりで、
学ぶこともたくさんありました。
最終投票についても、
最初は票数がどのくらい来るんだろうと
すごく怖い思いでした。
しかし、実際みてみると、
ほとんどの人がコメントを添えていて、
どのコメントも率直なコメントで、
長い文章で意見を言ってくれた人もいれば、
「ほしいと思ったから」「つけたいと思ったから」
そのひとつひとつの言葉が、すごく心に響きました。
自分自身もなにか買ったり見たりするのって
単純に良いと思ったから、
そのくらいの気持ちで買ってるなと思いました。
でもそれっていちばん大事なことだなと
今回の企画を通して感じたことです。
他にも自分が気づかなかった良さの部分に
気づいてくれた人もいて、
その一票一票が単純に嬉しかったです。
選んでくれた人が少なかったとしても、
これをいいと思ってくれた人がいたんだと思えたのが
本当に嬉しかったです。
これって今回の企画に関わらず、
どの仕事でも大事なことだと思いました。
はじめはやるのが怖いくらいの気持ちでしたが、
本当にやってよかったと思う企画でした。
これがまた経験の浅い新人が体験ができたというのも
すごく良かったです。
今後の仕事にもつなげていけるように頑張っていきます。
読んでくださった読者の皆様、
これを企画していただいたハラマキチームの皆様
本当にありがとうございました。
渡邉直子の感想
まずは楽しかったです!
ほぼ制限なく自由にできる事は
なかなかないことだったので
楽しく制作できました。
また、ニューカマーのみんなのデザインが
知っているようで知らなかったので、
できていく過程を一読者として間近で見られたのも
面白かったです。
デザイナーの仕事は、
商品などの良さを人に見てもらうための仲介役だと
私は思っていたのですが、このハラマキ企画は
デザインそのものが主役になって挑むことに
わくわくしつつ戸惑いました。
私はありがたいことに
デザインチームのデザイナーとして
所属していますが、
自分のデザイン力にあまり自信がなく、
他のニューカマーのみんなに比べて
良いものを作るのができないんじゃないかなと
思っていました。
しかし、ページが公開されてから乗組員の方に
「わたこさんのハラマキかわいかった」
「あのデザインおもしろいね」と声をかけていただいたり、
読者の方々からの感想メールで細かく
「このデザインのここ良かった」などを送ってくださり、
自分の作ったデザインに対しての
生の声が聞けるというなかなかできない良い体験ができ、
感動しました。
最終的に商品化にならなくても
私の作った3つに「欲しい」と思って
投票してくださった方がいるという事に
少し自信がつきました。
宝物のような経験をありがとうございます!
南萌の感想
たくさん投票いただいたことにも驚きましたが、
投票してくださった方ひとりひとりが、
こんなにも真剣に
あたたかな思いを伝えてくださることに、
本当に驚きました。
ほぼ日は、
とても素敵な読者に見ていただいているのだなあと。
そんな読者さんの気持ちに、私は答えられるのか。
答えられるようにならなければいけないんだ、と、
すごく感じました。
今回の新人プロジェクトは、
自分自身がコンテンツになるという怖さもありました。
ですが、
自分が真剣にほしいと思うものについて考えたり、
話したり、
それを笑わずに受け止めてもらえたことは、
本当にうれしく、楽しかったです。
作品自体についての後悔はなく、
こんなのがほしいな、
という気持ちは今も変わりません。
ですが、広く商品化するには
その気持ちだけではだめなんだろうなとも思います。
私は、世の中にあるあらゆる作品で、
作者の中に動機があるものが大好きなのですが、
素晴らしい作品は、個人の動機の域を超えて、
普遍的に開かれていっているなと思います。
でも、どうやったら独りよがりでなく、
外に開かれたものができるのだろうか、
というのは、まだわかりません。
糸井さんが講評のときに話していた
「プロとして」の視点というのは、
そういう外に開いていくための意識や完成度の高さ、
客観性なのではないかなあ、と勝手に考えています。
自分がほしいから・やりたいからやる、という
アマチュアリズムを大事にしながら、
「プロ」の客観性もあることが、
憧れであり、最も目指したい領域です。
あらためてそう思いました。
これからも地に足をつけて、
頑張っていきたいと思います。
畑唯菜の感想
いただいたコメントが
どれも本当にあたたかく、うれしく、
遠い親戚がたくさんできたような気分です。
すでに何度も読み返しているのですが、
特に印象深いのは
「ほぼ日ハラマキをまだ身につけたことがない人」
からの感想でした。
例えば銭湯ハラマキには、
「これを巻いて銭湯に行って、
脱衣所でみんなに見せたい」という声を。
おやすみハラマキには「娘や孫にプレゼントしたい」、
「大人だけどぬいぐるみと寝たい」。
ビスチェなハラマキには
「着物と組み合わせてカジュアルに着たい」など‥‥。
普段はハラマキを手に取らないかたも、普段の生活で
「こんなときにつけてみたい!」と思う瞬間を
想像して選んでくださったのかなと勝手に思っています。
のびのび作りすぎた結果、
着用シーンが限られるラインナップになりましたが
届いた感想から
「なるほど、そんな使い方ができるんだ!」と
発見がたくさんありました。
また、ハラマキを隠してひとりでたのしみたい人、
だれかに見せておもしろがりたい人、
身につける動機もさまざまということに気づきました。
ちなみに私は見せびらかしたい派なので、
銭湯ハラマキを巻いて
みなさんと脱衣所でうっかりハラマキ被りしたいです。
ありがとうございました!
プロジェクト進行中に届いた 読者のご感想や応援メール。
このコンテンツでは更新の度に、記事の最後で、
「新人たちのおおきな励みになります。
ご感想や応援の声など、ぜひメールでお送りください!」
と、メールの募集を行ってきました。
届いたメールがどれだけ新人たちの励みになったか‥‥。
何通かご紹介いたします。
(文面は編集しています)
-
今日、ようやくインタビューを読めました。
なんだか、励まされました‥‥。
わたしも、新人さんたちと同じく
幼い頃から絵を描くのが大好きでした。
高校生くらいまで本気でそっちの道に進もうと思ってましたが、
現在、役所で秘書の仕事をしています。
毎日、すごく楽しいです。毎日、頑張ってます。
「頑張って」って励まされるよりも
頑張ってる人を遠くから見つける方が励まされます。
あそこに頑張ってる人がいるぞ、
私も負けてらんない! という気持ちになります。
このドキュメンタリーの末に生まれたハラマキをつけたら、
元気100倍になりそう!(かじか)
-
みなさん、ほぼにちわ!
ハラマキアイディア合戦の様子、
とても楽しく読みました
はじめましての面接風紹介編で、
それぞれのキャラクターが見えてとても面白い!
悩んだり試行錯誤を繰り返し、
いったいどんなハラマキデザインが出来上がるのか、
ワクワクしながら待ってます。(空耳ペンギン)
-
私は今ネクタイのブランドで販促企画の仕事をしています。
モノづくりの側にいますが、
デザインへの意見を出す機会もあり、
こんな企画はとても楽しそうだなぁと思いました。
はじめのインタビューを読んで、
ハラマキにこんなにワクワクしたのは初めてです。
出来上がるハラマキも楽しみにしています。(お腹を温めることの大切さに今年気づいた42才)
-
連載いつもとても楽しみにしています。
私自身が業種は違いますがメンターをしているので、
一緒に見守っている気持ちに勝手になっております。
どのデザインも素敵でかわいく、商品化応援しています!(M.S)
-
いつも楽しみに読ませてもらっています。
私の新人時代は辛い思い出の方が多いですが、
今の自分自身を作ってくれている
大事な経験をたくさんしたように思います。
手探りのことが多いと思いますが、
新人時代は今だけですっ!
思いっきり楽しんでそして周りに頼って下さいね!
ほぼ日さんの会社全体がホント良い雰囲気なんだろうなって
伝わる記事なのも凄く良い所ですっ。
新人さんたちのこれからの活躍とっても楽しみにしています!(優しい心ちゃんの母)
-
素敵な新人さんたち。
これからへキラキラしたものをお持ちで、
おばちゃんとしては眩しくてクラクラします。
もうもう見てるしかできないけど、みんながんばれー。
どんなことになるのか楽しみに待ってまーす。
わたくしはデザインの仕事はしてないけど、
ごはんを作るのが大好きで
毎日作って食べてます。食べさせてます。(K.C)
-
CHAPTER4を拝見しました。
糸井さんの最後のしびれるような言葉!
新人の皆さんがそれぞれに燃やしている火を
消すことなく見守られた後、
でも、より豊かに激しく強く燃えるよう
魔法の薪をくべられたように感じました。こんな、生きる上での宝物になるような
機会のある皆さんがとてもとても羨ましいです。(うきひろ)
-
新人デザイナーさんたちの
ハラマキデザインのコンテンツ、
とても面白かったです!
みなさんがそれぞれ試行錯誤して
素敵なものを作ろうとしていくのが
ほんとうにフレッシュでキラキラしていました。
その過程を見られたのがすごく楽しかったです。
素敵なコンテンツをありがとうございました!
これからのみなさんのご活躍を楽しみにしております♪(S.Y)
最後の、最後に。
長く続いたプロジェクトの最終回は、
映画のエンドロールのような長さになってしまいました。
連載を通して、
ここまで読んでくださった読者のみなさま、
こころよりありがとうございました。
投票くださったかたは、いかがでしたでしょう?
あなたのチョイスは
5位までに入っていましたでしょうか。
入っていなくても、選出をありがとうございました。
ひとりひとりが選んでくれた事実と、
添えてくださったコメントは、
すべて7名の当事者たちに渡してあります。
第1位の「銭湯ハラマキ」は、
約束しましたように
商品化に向けて準備を進めていきます。
また、これもお約束どおり、
第1位の「銭湯ハラマキ」に投票いただいた方から
抽選で10名さまに、
完成したハラマキをプレゼントいたします。
当選された方にのみ、
順次当選メールをお送りいたします。
これにて、
「ほぼ日ハラマキ ニューカマーズプロジェクト」は
終了いたします。
この記事を書き編集を担当してきた私、
山下は身を引き、
ここからのすべてを「ハラマキチーム」に渡します。
途中経過のアイデアを含めて、
このコンテンツ内にあるすべてのデザイン案が
この先の「ほぼ日ハラマキ」のアイデア素材です。
それらがどうなっていくのか、
商品になるのかならないのか、
社内の別な場所から一読者としてたのしもうと思います。
ほんとうの最後に、もうひとつ。
このプロジェクトには、実は、
もうひとりのニューカマーの存在がありました。
彼女も、株式会社ほぼ日に入社したばかりの新人です。
清水和奏は、この複雑な進行でつくられる、
先がどうなるか読めないコンテンツの進行を、
裏方の位置で誠実に進めてきました。
多人数の予定を調整しての取材のセッティングや、
原稿を書きやすくするための下ごしらえなどに、
走り回って取り組んでくれました。
きっと、わからないことだらけの中で一所懸命に。
わかなちゃん、ありがとう。
わかなちゃんは、8人めのニューカマーです。
お礼を重ねるばかりですが、
みなさん、ほんとうにありがとうございました。
多くのみなさんがおっしゃるように、
ニューカマーたちはみな、キラキラしています。
ポテンシャルと、動機にあふれてうずうずしています。
これからも、「ほぼ日刊イトイ新聞」を、
ここにやってくる新人たちを、
どうぞよろしくお願いいたします。
ニューカマーのみんな、ひとまずおつかれさまでした。
あくまでも、「ひとまず」、ね。
そのあかるさで、ほぼ日で、のびのびと、
いつまでも走り続けてください!