石田ゆり子さんと田口壮さんが、 気仙沼ニッティングにご協力くださいました。 新作「エチュード」の展示販売会は11/30!

新作セーターのモデルとして
「気仙沼ニッティング」に協力してくださったのは、
「ほぼ日」でもたいへんおなじみのおふたり、
石田ゆり子さんと田口壮さんです。

石田ゆり子さんは、
2010年にはじまったコンテンツ、
「はなちゃんの夏休みシリーズ」が大人気。
2013年には一冊の本にまとまって、
書籍でもたくさんの方々によろこんでいただきました。

田口壮さんには、
糸井重里との対談でたびたびご登場いただいています。
「野球のカミサマ、初球だけ狙わせてください。」(2008年)
「25番目のピース」(2009年)
「野球の人。」(2012年)
野球人生を通して語られる田口さんのことばには、
たくさんの感想が寄せられました。

そんなおふたりが
「気仙沼ニッティング」の趣旨に賛同してくださり、
ご厚意によって、上の写真が実現したのです。
撮影は、操上和美さん。
ああ‥‥こんな夢のようなキャスティングで
「気仙沼ニッティング」の新作をご紹介できるなんて‥‥。

‥‥失礼しました。
勝手に感無量になってすっかり申し遅れました、
「ほぼ日刊イトイ新聞」の山下です。
同じく「ほぼ日」の山川とともに、
「いいものを編む会社。」というコンテンツで、
「気仙沼ニッティング」の歩みをレポートしていた者です。

そのレポートでもお伝えしましたが、
2013年6月6日、「気仙沼ニッティング」は
正式に株式会社となって「ほぼ日」から独立しています。
独立おめでとう! のニュースは、こちらに。

独立してから、もうすぐ半年が経ちます。

編み手さんの人数が増えたり‥‥

第2弾の商品「エチュード」という名前の
セーターが発表されたり‥‥


なにかと話題が絶えず、ワクワクさせてくれる様子は、
「気仙沼ニッティング」のウェブサイトから
つねに感じとっていました。

そして今日、
11月12日更新の
「気仙沼ニッティング」のサイトにも、
ワクワクの最新ニュースが!
せっかくですので「ほぼ日」からもおしらせしましょう。
こちらです↓

新作セーター展示販売会を 「ほぼ日」内の会議室で開催!

さまざまな販売方法を検討した結果、
セカンドモデルの「エチュード」は
実物を手にとってご覧いただける
「展示販売」でお届けすることになったのだとか。
※「エチュード」についてくわしくはこちら。

その展示販売会場に、
「ほぼ日の会議室」が選ばれたのです。


『エチュード』展示販売会

日時:2013年11月30日(土)
   13:00-17:00 
場所:東京糸井重里事務所内
   スペースAOYAMA
   東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル2F
   (ブルックスブラザーズ青山本店のビル・2F)


大きな地図で見る

お問い合わせ:info@knitting.co.jp

※当日販売する『エチュード』は数に限りがございます。
 販売は先着順とさせていただきますので、
 品切れの際はご容赦ください。

会場になる「スペース青山」は、こんな空間です。

▲手を広げる女性は、気仙沼ニッティング社長・御手洗瑞子さん。

30日の土曜日には
この会議室をシンプルな展示会場に仕立てて、
紺色のセーター「エチュード」を展示するのだそうです。

 

‥‥ということは、
会場に来られない人は購入できないということ‥‥?
御手洗瑞子さんに訊ねてみました。

「はい。そういうことになります。
 遠方にお住まいだったり、
 この日ご都合が合わずご来場できないみなさま、
 申し訳ありません。
 広くお届けしたい気持ちはもちろんあるのですが、
 エチュードの最初の販売はこの方法にさせてください。
 この先、できるだけたくさんの方に
 購入をご検討いただける方法を
 考えていきたいと思います」


「まだまだちいさな会社です。
 おかげさまで編み手さんの人数は増えましたが、
 やはり一点ずつ手編みのため、
 ご用意できる数には限りがございます。
 なにかと不都合があるかもしれませんが、
 みなさんにお会いできることを
 たのしみにしています。
 手にとって、感じていただくだけでうれしいです。
 どうぞお気軽にお越しください。
 関係者一同、お待ちしています」

▲青山通りに面した会議室なので「スペースAOYAMA」といいます。

当日は、
展示会場からのテキスト中継を予定しています。

11月30日(土)、13:00-17:00、
お越しいただける方は、
「スペースAOYAMA」でお会いしましょう。

2013-11-12-TUE