ほぼにちわ、乗組員のです。
日本科学未来館さんから、
ただいま開催中の
「THE 世界一展~極める日本!モノづくり」
のお誘いをいただき、
行ってまいりました。

精巧で緻密で、
使う人のことを考えた
日本の「モノづくり」を特集したこの企画。
日本が世界に誇る技術を、
昔のものでは1300年前から続くたたら製鉄や
伊勢神宮の式年遷宮から、
現代の車や携帯の最先端技術まで、
約200の事例を紹介して、
そのすごさの秘密を明らかにしています。
日本の職人技術がどのくらいすごいかを
わかりやすく伝える作品もたくさんありました。
船大工の技を駆使してつくられた
木でできた自転車や、
新幹線のあたまの部分をつくる
打ち出し板金の技術を使って
バイオリンを作ってみたもの、
金型から作られた
厚さ0.02mmの世界最小のクワガタなど、
おどろきのものがいっぱいです。
はじめて見て、知って、
おどろくものもたくさんありましたが、
もっともおどろいたのは、
身近で当たり前になりすぎていて、
ふつうだと思っていたものが、
実は世界一で日本でしかできない、
と知ったときでした。
たぶん、行かれた方の多くが、
「え?それってほかの国ではできないの?」と
おどろかれるように思います。
日本ってやるなあと思う、
元気になる企画でした。オススメです。
そして、日本科学未来館に行ったときに
私がひんぱんに遊んでいるのは、
「アナグラのうた~消えた博士と残された装置」
という常設展もオススメです。
このゴールデンウィーク、
お台場まで足を運んでみるのはいかがでしょう?
常設展も充実しているので、一日たっぷりたのしめますよ。