こんにちは!
ティーテーブルチームのです。
先日、ティーテーブルの天板部分を作ってくださっている
天童木工さんのショールームに、
ティーテーブルチームの
、、と行ってきました。
どうやら、今年の夏にテレビでよく見かけた方も
多くいらっしゃると思われる、
「あの」卓球台があるというのです。
でーん。
2016年のグッドデザイン賞も受賞しているこの卓球台は、
プロダクトデザイナー澄川伸一さんがデザインをし、
卓球台メーカーの三英さんが製作をしました。
天童木工さんは木でできた脚部分の制作を担当したそうです。
その名も「infinity(無限大= ∞)」。
未来への希望を込めてつけた名前にふさわしく、
脚部は、東日本大震災の被災地域(岩手県宮古市)産の
木材からできています。
卓球台は、振動が少ないほど良いとされているそうで、
振動を抑えるために何十枚ものブナ材を重ね合わせてあり、
成形合板という、天童木工さんの木を曲げる技術を使って
この脚部はできています。
なんと、脚部をつくった職人さんは、
ティーテーブルをつくったのと同じ職人さんのだそうです!
同じ学校出身の人が、世界で大活躍している
みたいな気持ちになって、うれしいです。
足が内側に入っているデザインなので、
車椅子の人もぶつからずにプレイができるよう、
工夫がされています。
実際の使用感を体験するために
今回特別に卓球台を使用する許可をいただき、
なんと、わたしたちも実際に卓球をさせていただくことに!
学生時代に学校でやった卓球台とちがって、グラグラしない!
ボールの弾み方がちがう気がする!
実際にやってみると、
足が引っかからないので、とっても動きやすい!
卓球をするのは久しぶりでしたが、
グラグラしないからか、ボールもうまく返せたりして、
なんだか卓球が上手になった気分になってしまいました。
なにより、この卓球台で卓球ができて感動!
、、これ、事務所にほしい〜!
天童木工さんから、こんなご提案が。
「卓球をしないときは、机としてもお使いいただけますよ」
そう聞いてさっそくシミュレーション。
たしかに脚部がしっかりしているので、
机としても使えます。なんだか新しい!
この卓球台、受注販売でお買い求めもできるそうですよ。
オフィスやご自宅にいかがでしょうかー。
そしてあの卓球台と同じ職人さんが作った
わたしたちのティーテーブルも販売中です!
まだお買い求めいただけるデザインもあるので、
ぜひご覧くださいね。
それでは、みなさま、よいお年を〜!