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お父さんのためのマリオカート教習所

『マリオカートWii』で子どもと対戦するお父さん。
もちろん結果は惨敗。
ときにはレースにすらなっていないことも。
このままでは父親としての威厳が‥‥。
そんなお父さんの力になるべく開講した
「お父さんのためのマリオカート教習所」。
「ゆっくり、無理せず、やんわりと」をモットーに
必要最低限のことをレクチャーしていきます。
勝てなくてもいい。
せめていい勝負ができるくらいを目指して。

やりがち7パターン、傾向と対策

お子さんと対戦するお父さんの腕前を
少しでも上げるべく始まった、
「お父さんのためのマリオカート教習所」。

今回は、お父さんが
『マリオカートWii』をプレイしたときに
やってしまいがちな7つのミスを明るみにし、
その対処方法を伝授いたします。

スタートで置いてきぼりになる。

カウントダウンが終わって、「GO!!」の表示を
見てからアクセルボタンを押し始めていませんか?
カウントダウンのときからアクセルボタンを
押しっぱなしにしておけば、
「GO!!」が表示された瞬間、
自動的にスタートを切るようになってます。

ただし、押しっぱなしの時間が長いと、
「GO!!」の表示のあとでホイールスピンしてしまいます。
「2」が表示されたら押し始めるようにすれば、
スタートダッシュをきることができますよ。

カーブが曲がれない。

カーブを曲がろうとするときは、
少しスピードを落としましょう。
そうしないと曲がりきれなくなります。

かといって、ブレーキを踏むのは難しいです。
そこで、アクセルボタンを離すことで、
速度を落とす方法を使いましょう。

つまりカーブにさしかかったら、アクセルボタンを離し、
その状態のままWiiハンドルを傾けて
カーブを曲がる、ということです。
曲がり終えたら、またアクセルボタンを押して走りましょう。

いつの間にかコースを逆に走っている。

コースを逆に走ると瞬間、画面上部に
メガネをかけ雲に乗ったカメ、ジュゲムが
登場し、逆走していることを知らせます。

画面上部にジュゲムが現れたら逆走しています。
Wiiハンドルを左右のどちらかに大きく傾けたまま、
アクセルボタンを押しっぱなしにして
Uターンを試みましょう。
Uターン中にジュゲムが画面上部から
いなくなれば軌道修正成功です。

壁に激突した場合も、この方法でレースに復帰できます。

アイテムボックスが取れない。

そもそもアイテムボックスはコースの
決まった地点に出現します。
まず、そこを通過しないと
アイテムは手に入れられません。

さらに、すでにアイテムを持っている場合も
アイテムボックスからアイテムを入手できません。
アイテムを持っているときは、
画面の左上にアイテムが表示されます。

ちなみに、アイテムボックスは一度取っても、
一定時間が経過すると再び出現します。
ですので、なくなることはありません。

アイテムが使えない。

アイテムを使うタイミングを見計らうと、
そのあいだにクラッシュしてしまったりして、
無駄になってしまうことが多々あります。
それならいっそ取ったらすぐに使ってしまいましょう。
タイミングを見計らうのは
上達してからでかまいません。
ほとんどのアイテムは、すぐに使っても、
それなりの効果があるものばかりですよ。

それに使ったほうが、
次のアイテムボックスを通過した際に、
またアイテムを取ることができます。

ダッシュボードに乗れない。

ダッシュボードとは乗ると
一瞬加速するコース上の設置物です。

ズバリ、ダッシュボードに乗れないときは
乗らなくてOKです。

無理して乗ったがために、
壁に激突してタイムをロスするよりも、
あえて無視して進んだほうが確実です。
無理して乗るのは、急な加速にも
対応できるようになってからにしておきましょう。

違う画面を見てる。

対戦だと画面を上下2分割、
もしくは4分割でレースをすることになります。

画面のフラッシュやちょっとしたよそ見がきっかけで、
対戦相手の画面を自分の画面と勘違いし、
操作ミスをやってしまいがちです。

そうならないためにも、レース前に
自分の画面の場所と、キャラクター、カートを
把握しておきましょう。

以上、やりがち7パターンの傾向と対策でした。
これらを肝に銘じ、ゆっくり、無理せず、
やんわりとうまくなりましょう。

では、そろそろ時間となりました。
最後に恒例の当教習所アドバイザー、
「マリオカートWii」プロデューサーである
任天堂情報開発本部制作部の紺野秀樹さんから
お言葉をいただいて授業の終了とさせていただきます。
今回のお題は「まともに走るためのポイント」。
よろしくお願いいたします。

カートを選ぶ際に、「オートドリフト」と、
「マニュアルドリフト」という項目を
選びますが、まずは「オートドリフト」で
チャレンジしましょう!
「オートドリフト」は
カーブでも速度が落ちにくいので
カーブが続くコースでも、
相手に遅れをとることなく
走行することが可能です。
「オートドリフト」の場合は
「アイテム」を「Bボタン」でも
使うことが可能です。
そのほうが走りやすい、という方も
いらっしゃると思います。
ぜひ試してみてください!


<つづきます>

2008-05-03-SAT

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