ほぼ日刊イトイ新聞

ゴールデンウィークといえば、
「ほぼ日」のあの企画、今年もやるのかな?
そんなふうに思ってくださる方も
年々増えているかもしれません。
なにしろ、当企画のはじまりは2007年。
もう10年も続いてる恒例企画なんですから!
どういうコンテンツかというと意外に簡単。
あるアドレスに、メールを1通送ると、
お返事のメールが1通返ってきます。
もう1通送ると、もう1通。また送るとまた1通。
しかも、読むたびに違うお返事が?
ど、どどど、どうなってるのこれ?
はい、その仕組みはとってもシンプルです。
「ほぼ日」の乗組員たちが、
連休前にお返事を手分けして書いたのです!
用意したお返事は、なんと約1000通!
かなりのヒマつぶしになること間違いなし。
どうぞ、みなさん、のんびりご参加ください。
メールするから、メールしてね!

※メールの返信は終了しております。
たくさんのメールをありがとうございました!

今年もたくさんのお返事メールをご用意しました。
じゃんじゃんメールしてくださいね!

メェ~~~~~~~~。

ヤギの鳴き声が聞こえましたね?
ヤギの鳴き声が聞こえたということは、
あれですよ、ほら、あの、
ゴールデンウィーク恒例の特別企画。
そうですそうです、
「メールするから、メールしてね。」!

メェ~~~~~~~~。

ヤギはこのコンテンツの象徴的キャラクターです。
なぜかというと、
白ヤギさんからお手紙ついて、
黒ヤギさんたら読まずに食べて、
「ごめんさっきの手紙なに?
いや、わりぃ、つい食っちゃって」
とお手紙書いて、白ヤギさんたら‥‥と、
延々お手紙をやり取りするその様子が、
「メールをじゃんじゃんやり取りする」という
このコンテンツのイメージにぴったりだからです。

メェ~~~~~~~~。

ヤギもそうだそうだとうなずいています。
それでは、はじめての人に、
このコンテンツがどのようなものかご説明いたしましょう。
いいですか。
このコンテンツのステップは3つあります!

ステップ1

「ほぼ日」が指定するアドレスにメールを1通送る。

ステップ2

ちょっと待つと「ほぼ日」からお返事メールが届く。

ステップ3

‥‥おっと、ステップ3はありませんでした。

と、これは、とあるコンピュータが発売されたときの
テレビCMのパロディなんですが、
元ネタがわかった人はいますか?

メェ~~~~~~~~。

ヤギがさっさと説明しろと言ってるので
コンテンツの話を続けましょう。

この企画のいちばんの特長は、
用意されたお返事メールの量です!
なんと、今年は約1000通のお返事メールをご用意しました。
1000通ですよ、みなさん、千通、せんつう。

1000通ってこんな量です。

これがどういうことかというとですね、
たとえば、20通とか連続でメールを送ったとしても、
返ってくる20通のお返事メールの内容は、
おそらく、ほぼ、まず、ダブらないということです。
すごくないですか、それ。
終わりのない読み物みたいじゃないですか。
ま、絶対にダブらないということではないですけどね、
可能性という話でいえば、
「3通目でダブったぞ!」ってことだって
ありえるわけですけどね。

まあ、ともかく、ヒマなときはメールを1通送れば、
まだ読んだことのないフレッシュなメールが
ポンと返ってくるわけですから、
ゴールデンウィーク中、
ドライブでかけて渋滞に巻き込まれたときも、
遊園地に行って行列に並ぶときも、
けっきょくなんもやることねー、なんつーときも、
ばっちりヒマがつぶせるというわけです。

メェ~~~~~~~~。メェ~~~~~~~~。

なるほど、なるほど、ヤギのことばを通訳しましょう。
「その1000通のお返事メールは
いったいどのようにして準備したのか?」
そんなふうにヤギは質問しているわけですが、
はいはい、お答えいたしましょう。
1000通のお返事メールは、
「ほぼ日」の乗組員たちが書きました!
1通1通、ふつうに、ぱたぱたと、
キーボードを打って書きました。
約100人ほどいる「ほぼ日」の関係者が、
ひとり10通のメールを事前に書いたわけです。

ですから、そういう意味でいうと、
みなさまのところに届く、1通1通のお返事メールは、
内容的にはとても「ふつう」です。
とくにおもしろくはありません、と断言できます。
だって、ふつうの人が書く、ふつうのメールですから。
ま、例外的に、日本を代表するコピーライターが書いた
何通かのお返事メールが混ざってはいます。
けれども、基本的には、ごくふつうの、
どちらかというとしょうもない内容の
メールが届きますということを
あらかじめお伝えしておきます。

メェ~ッ!!

ヤギが短く鳴くときは、
「あの大事な情報を言い忘れるなよ」
という合図です。

そう、今年のヤギの絵、とっても独特でしょう?
一度見たら忘れられない個性があるでしょう?
こちらは、いまや世界にもファンの多い、
ヒグチユウコさんが描いてくださいました!
去年のヤギは和田ラヂヲさん、
そして今年はヒグチユウコさん、
ああ、なんて豪華なヤギリレーでしょうか。

そして、例年のお約束どおり、
この企画にメールを送ってくださった方のなかから、
抽選で510名の方に、
ヒグチユウコさんのイラストをもとにした
「きらきらヤギはがき」をお送りいたします!

つまり、この「メールするから、メールしてね。」に
ふつうに参加していると、ラッキーな510名の方には、
当選をお知らせするメールが届くというわけです。
「きらきらヤギはがき」をお送りする住所については
そのときの当選メールでお訊きするので、
当選するまではとくに気にしなくて大丈夫ですよ。

でも、510通って、けっこう多くない? 
わたしこれ当たっちゃうんじゃない?
ワンチャンあるんじゃない?
というふうに思う方も多いかもしれませんが、
毎年、この企画には、のべ1万人くらいの人が
参加してくださいますから、
まあ、当たったらラッキーくらいに思っていてください。

ちなみに、なぜ「510人」なのか、わかります?
それはですね‥‥
「ヤギ」は英語で「goat」‥‥「ゴート」‥‥
「ゴー、ト」‥‥「5、10」‥‥「510」‥‥
うぉっほん、うぉっほん、げふん、げふん!

メェ~~~~~~~~。メェ~~~~~~~~。メェ~~~~~~~~。

むっ! ヤギが3回鳴きました。
ヤギが3回鳴いたときは、
まったくあたらしい情報があるときです。

なんと、今年は、この
「メールするから、メールしてね。」が、
‥‥いえ、厳密にいえば、
「メールするから、メールしてね。」っぽい遊びが、
LINEでもできるようになりました!
ま、なんというか、実験的にやってみました、
というレベルなのですが、
やってみると意外にヒマがつぶせて愉快です。

簡単にいうと、LINEの
「ほぼ日」の公式アカウントを
ともだちとして登録してただけると、
「お返事がかえってくるおしゃべり」を
たのしむことができます。
くわしくは以下のページをご覧ください!

LINEでヒマつぶしのおしゃべりをたのしむ くわしくはこちらのページへ

メェ~~~~~~~~。

さぁ、ヤギがそろそろ話を締めろと鳴いてます。
指定のメールアドレスにメールすると
お返事メールが1通帰って来ます。
今年、準備したお返事メールは約1000通。
また、メールを送ってくださった方の中から
抽選で510名の方に
ヤギから「キラキラヤギはがき」が届きます。
「はじめてです」という方は
以下の「くわしいやりかたとご注意など」を読んでから
はじめてみるといいでしょう。
「毎年やってるのでだいたいわかってます」という方は
さっそく「メールする!」をクリックしてメールしてね。
あ、そうそう、「メールする!」ボタンを押すと、
すごくいいヤギの鳴き声がするよ?

それでは、どうぞ、たのしいゴールデンウィークを! メールするから、メールしてね!

くわしいやりかたとご注意など

※メールの返信は終了しております。
たくさんのメールをありがとうございました!