1931年生まれ。詩人。
「朝のリレー」「二十億光年の孤独」
「いるか」「かっぱ」「みみをすます」「生きる」
など、数千篇におよぶ詩作品や、
レオ・レオニ作『スイミー』、
スヌーピーでおなじみ
「ピーナツブックス」シリーズ、
『マザー・グースのうた』などの翻訳、そして
テレビアニメの「鉄腕アトム」主題歌や
「月火水木金土日のうた」などの作詞も手がける。
現在は、詩の朗読を中心にしたライヴ活動も
精力的に行なっている。
現代を代表する詩人のひとり。
今回、お金をテーマにした詩を書くにあたっては、
「お金の詩ってね、すっごく
むずかしいんです。
だけど、やってみます」
といって、引き受けてくださいました。 |
1981年生まれ。ミュージシャン、俳優。
インストゥルメンタルバンド・SAKEROCKのリーダー。
2010年6月に、ビクターエンタテインメントより
ソロアルバム『ばかのうた』を発表。
2010年9月には、初のソロライブツアーを控えている。
くわしくはこちらを。
俳優としては、舞台、映画、ドラマなどで活躍。
最近の出演作は
映画「ノン子36歳(家事手伝い)」
ドラマ「ゲゲゲの女房」(NHK)など。
また、エッセイ「そして生活はづづく」(マガジンハウス)
を刊行するなど幅広く活躍している。
星野さんに今回の朗読の感想をうかがいました。
「『金銭考』を朗読している間ずっと、
なんだか奇妙な気持ちよさがありました。
お金の話をしてるのにね。
この微妙な気持ちよさが、
皆さんに伝わったら嬉しいです」
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