BUSINESS
オトナ語ニュース。
〜『オトナ語の謎。』の余波を追え!〜

ニュース03 書店から問い合わせ続く!


先週金曜日、ついに発売された『オトナ語の謎。』。
このコーナーでは、
この本がどのように広がっていくかを
つぶさに追っていくコーナーです。

びっくりするくらいの注文が届いていて、
我々も増刷の発注や、メディアへの告知など、
当初の予定を前倒しにしてばたばたと進めているのですが、
なかでも、一般書店からの直接の注文が
つぎつぎに舞い込んでいることに、驚いています。
まだ話を現実的に進めている段階ですので、
書店名などは伏せさせていただきますが、
このように、幅広い問い合わせが届いているのです。

=
本日お客様より「オトナ語の謎」の注文が
1冊入りました。
書店卸は可能でしょうか?
また、店頭での販売にも興味があります。
もし可能であれば条件等
教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いします。

=
はじめまして、わたくし、
書店を経営している父を持つ、
その一人息子です。
うちの両親は、インターネットどころか
パソコンすら触ったことのない
今風なおじじとおばばなため、
もちろん、この本の存在すらも知りません。
今回、できることなら、うちの実家にも
少なからずや、この本が新聞に載る前に
知らせてあげたいと思ったのですが、
おそらく、話してもピンとこないと思い、
いっそ、一人息子の身勝手で、
発注してまえ、
という気持ちにかりたてられました。
つきましては、ご迷惑とはおもいますが
発注部数、発注方法等
お知らせ願いたくよろしくお願いいたします。

なんというか、感慨深いものがあります。
既存の流通を使わずにどこまでいけるか?
という、たぶんに実験的な出版でしたが、
「よさそうなものだから売りたいと思った本屋さんが、
 ふつうに問い合わせしてくる」という、
なんとも当たり前の展開が起こっています。
こうして、問い合わせが実際にきてみると、
「そりゃ当たり前のことだろう」と思えるのですが、
始めるまえは、こういうことが、
すごく高い場所にある理想に見えたものです。
少しずつ、こういう波が広がって、
みなさまの街の本屋で当たり前に
買えるようになるといいなと思うのですが。

ちなみに、書店関係者の問い合わせ用には
専用のアドレスをもうけてあります。
細かいこと、大ざっぱな問い合わせでもけっこうです。
press@1101.com へ遠慮なくお問い合わせください。

さて、『オトナ語の謎。』ですが、
在庫のあるうちは翌日発送という
システムになっております。
土日祝日は発送作業はお休みなのですが、
発売日翌日の土曜日に限り、
佐川急便さんにお願いして発送作業をしていただきました。

というわけで、発売日当日、
夕方くらいまでに注文なさった方には
翌日の土曜日に発送させていただきました。
早い方では、日曜日に届いた方も
いらっしゃるようです。

本日は、早めに届いた一部の方の
メールをご紹介いたします。
まだ届いていない方も多くいらっしゃるとは思いますが、
その声をちょっとだけ紹介しますね。

=
先ほど佐川急便のおにいさんが、
「オトナ語の謎。」を無事に届けてくださいました。
早速で、まことにうれしかったです。
やはり紙面上で読むのは落ち着いてゆったりできます。
索引もついていて、実践面でもとても役立ちそうです。
そして装幀の紙質がとてもいいですね。
すべすべしてるんですが、手に馴染むというか…。
シャカイジンになろうとしているセイカの学生たちにも
この本を通して社会の実態を伝えたいと思います。
すてきな本をありがとうございました!
(KOMATSU)

=
本日12月7日、「オトナ語の謎」を拝領しました。
早速拝読して家族一同笑い転げております。
(やまね)

=
来た来た来たぁ〜
ついさっき届きました。
早速ですが、読んでました。
HPでも十分爆笑ものだったのですが、
何度読み返してもおもしろいです。
使いこなしたいオトナ語ですね。
(みゆき)

=
これまであんまり投稿しなかったし、
採用もされなかったけれど、インターネットで
読んできたものがカタチになるなんて、
初めての体験です。とても楽しみだったのです。
さて、待ちきれないのでさっそく読み始めていきます。
これからたっぷり満喫させて頂きます。
たくさんのひとがこれを読んで
楽しむことができますように。
(mami)

=
あいにくカゼで体調悪いのですが、
布団の中でこそこそ読んでます。
布団の中でお気に入りのコンテンツを、
まとめ読みできるって、いいですねぇ!
普段使ってる日常言葉のなかに
オトナ語が潜んでいるのを知ると
「ほぉー!」と唸ってしまいます。
「〜的」なんて国語辞書に載ってる
日本語のように使ってますよ。私は。
古い人間のひとりごとかもしれませんが、
句読点がぶら下がりになっている
本文が読みやすくて好きです。
(石井)

=
先ほど、『オトナ語の謎。』が2冊届きました、
ありがとうございます。
1冊は自宅に、
もう1冊は夫が会社に持参するそうです。
私には解らないオトナ語も、
夫には理解できるようで、
チョット優越感を抱いている様子…。
なんかくやしい〜。
(かえで)

さあ、こういった動きがどこまで広がるのか。
とりあえず新情報がありしだい、
またお伝えいたします。
それではみなさま、ごきげんよう。



いままでのオトナ語ニュース。 

2003-12-06 ニュース01 発売と同時に初日増刷決定!
2003-12-07 ニュース02 勢い止まらず! ぼちぼち初版完売!

2003-12-07-SUN

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